昨日初めて知りました。
BRCA1/2ってがん抑制遺伝子だということを。
主治医の話を聞いていて、今まで私は何を調べていたのかと恥ずかしくなりました。
遺伝性乳がん卵巣がん症候群はBRCA1/2というがん抑制遺伝子のひとつを持ってない状態のことを言うらしいです。
私は何か癌になる遺伝子を持ってることなんだと思ってました

がん抑制遺伝子であるBRCA1/2を持ってないからといって全ての人が癌になるわけではないらしいです。
あくまでもがんを抑制する遺伝子なので。
もしも遺伝性乳がん卵巣がん症候群だったとしたら検診の方法が変わります。
なぜかと言うとがん抑制遺伝子がないとなると、マンモやCTの検査で使う放射線で正常な細胞を癌にしてしまうからです。
普通の人なら検査で使う放射線くらいでは癌にならないと思います。
しかしがん抑制遺伝子を持ってないと、検査の放射線さえもとても危険なものになるのです。
遺伝性乳がん卵巣がん症候群と診断された場合、その後の検診は放射線を使わないMRIと超音波になります。
こんな基本的なことを知らなくて高額な遺伝子検査をしようとしていた私…怖いわ。
これが昨日採血をしなかった理由の一つでもあります。
それにしても放射線治療した私は大丈夫なのか

がっつり浴びちゃったよ
