本棚発掘シリーズです。
こちらは、昭和46年初版、49年重版の一冊。
うむ、私は、昭和49年に占い熱が高まったんですねえ。
 

 

ぐるっと回って、今っぽいともいえるイラスト。

 

で、この本の中に!

 
 
ジオマンシーがしっかりありましたよ!
もっとも、神託内容は、「おい、それ、どっから来た?」で、
日付で象意が変わる仕掛けになっていて……。
 
「病人は死ぬでしょう」とか、スゴイことが気楽に出てきます。
まあ、病人は死にます。人はもれなく、いずれは。
 
 
 
にわかにお勉強モードになっているので、スルーしていたものも
買いました。
ひとつは、タロットのニューヴィジョン。
んー、アフタータロットよりは、私はこちらを評価するかも。でも、78枚中、10枚にも満たないかな。「おお、なるほど」は。
悪ふざけとは思わないけれど、「そっちかな?」な疑問が残ったりします。そんなものですよね。占いって。
 
こちらを使って、見えない気持ちを引き出す占い師さんたちが何人かいらして、「そういう使い方はいいなあ」と思いました。
ニューヴィジョンを描き起こす、それを使って、見えていない気持ちを引き出す、両方、私にはない着眼とセンスです。世界は多様化しているから、いいんですよね。
 
で、ルーン占いの道具も取り寄せました。
石に刻んだものがメジャーだと思うし、安価なんですけれど、
こちら、アマゾンで見つけたら、欲しくて欲しくて仕方がないんですよ。高いよぉ。他にもあるかもしれないよぉ。実物見てから決めようよぉ……なんて節約担当の自分なんて簡単に蹴散らされてしまい、我慢が効かずに買いました。
で、また、到着が待ちどうしくて仕方がないわけ。仕事中なのに、何度も中断して、ポストを見に行って、やっと手に入れて、すごく安心している私がいました。
 
この「コレ、絶対手に入れたい!」は、こちらのヘッダーになっている黒猫タロット以来かも。
で、1枚引きをすると、「お!」という驚きもありますね。
ルーン占いをやるならば、背景となるゲルマン神話を学んでからだと思うのですが(わりとマジメ)、道具として、どんどん使ってしまってもいいのかもしれず、これは、やりながら、考えましょう。
 
スルーはしていても、「今はどんな占いがキテるの?」は、マメにチェックを入れていますから、「あのあたりを押さえればいいな」、「確か、あんな本あったよな」と予想がつくのは、お得ですよね。
 
おお、いかん。ルーン、黒猫ジジちゃんの枕になっております。
そうです、LINE占い初日に、私の椅子の上をジャックしたコです。
ジジ、密かに占いを勉強中なのか? そうなのか?
 
では、みなさま、よい一日を。