4月13日は、喫茶店の日、決闘の日……厳流島、本来は旧暦4月13日、水産デー、浄水器の日。啄木忌。
東南アジアや南アジアの多くの国では、4月14日が新年の始まりになり、その前後を含めて、休日になっているそうです。

■4月13日生まれのあなた
白黒ハッキリ。好きか嫌いか、やりたいかやりたくないか、ゼロかすべてか、2つに1つです。コレと決めたら、状況が引っくり返っても、意見を変えません。方針が明確なので、余計な飾りはなし。お世辞も、お追従も言えない性格です。生一本、ありのまま、そのまま……、なんていうのは、建前で、ちょこっとは計算も入ります。頭がいい人なので、敵に回してはいけない人は、ちゃんと見分けます。言ってはいけないこと、言ったほうがいいことも、正しく理解します。そういうポイントは、きっちり押さえていくでしょう。ただ、全体としては、不器用なまでに、自分を貫くでしょう。細かい調整はあるのもの、概ね、損をしても、意地を通す生き方を選びます。途中まではポリシーを曲げて、長いものに巻かれたとしても、最後まで大人しくしていられないというか。「やっぱり、無理」と、自分に正直にしか生きられないのです。だから、身近な人から絶大な信頼を集めるし、期待もされます。自由が好きなので、重荷を背負うのは性に合わないのですが、人をガッカリさせるのは、もっとイヤなので、しぶしぶ頑張ります。頑張るうちに、なぜか大きなことを成し遂げてしまうはずです。

■4月13日生まれの人とつきあうには……
話半分に聞いておきましょう。ポジティブなこと、ネガティブなこと。いずれも実際とは、違うことを言います。前向きな夢は、万一ダメだったときのために小さく申告します。グチや悪口は、発散したいだけで、大げさにボヤきますが、ホントは、あまりイヤだと思っていません。グズグズ言うけれど、さっぱりしたものです。むしろ、やりがいや好意を持っているから、悪く言うようなひねくれたところがあるでしょう。毒舌気味ですが、悪しざまに言うときは、ベースに愛があるのです。つまり、4月13日生まれの人とうまくつきあうには、「聞き流す」スキルを高めることが重要というわけ。耳でキャッチしたことに左右されると、全体を見失います。何を言ったかではなく、何をやったかに注目すれば、この生まれの人が、どれほど誠実で生真面目で、手抜きをしない人間かわかるはず。ただ、ストレートにホメると、テレて、逆のことをしかねません。取扱いは、気をつけましょう。

4月13日生まれのあなた
お誕生日おめでとうございます。素晴らしい1日、そして、続く1年をお迎えください。