★2019年8月5日の投稿、再掲載します。

 

★改めてもう一度、この本の冒頭に書いたことをお伝えしたい!

 

 

新刊の全文を公開します。

 

どうぞお楽しみください!

 

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We can know more than we can tell

「我々は語ることができるより多くのことを知ることができる」(マイケル・ポランニー『暗黙知の次元』より)

 

●ガマンの人生と、自由な人生、その違いは何か?

 

本書を手にとってくださって、ありがとうございます。


この本を手にとったあなたは、


「ここぞという時に、正解を選べるようになりたい」

「直感をきたえる方法なんて本当にあるなら知りたい」

「妄想ではなく、仕事に活かせる直感力を身につけたい」

「即断即決できる人にあこがれる」

 

こんなことに、興味や関心をお持ちかもしれません。


そして、現実は、


「周りの人の目が気になって、本当の自分が出せない」

「目上の人の価値観と、自分の価値観が大きく違って苦しい」

「がんばっても報われない世の中と感じてしまう」

「私の人生はこのままで良いのか、悩んで迷ってグルグルしている」


こんなことを思って、ふだん悩んでいらっしゃることでしょう。

 

もしそうであれば、本書はまちがいなくお役に立てます。


え? 何か変な本を手にとったかもしれないって不安ですか?


大丈夫。変なことに興味ある人は、この10年で急激に増えました(笑)。いまさらひとりぐらい増えても平気ですよ。

 

現代では、親や上司・先輩たちの言うことをよく聞き、嫌われないように気をつかいながら、不満をいっぱいため込んでいる人たちがいる一方で、

 

月曜日の朝から、明るい表情で顔を上げ、自分を堂々と表現し、充実した毎日を過ごしている人たちもいます。

 

不満をかかえてガマンして生きる人と、自分の人生を謳歌し明るく自由に生きる人。

 

同じ社会にいて、なぜこんな「ギャップ」が生まれるのでしょうか?

 

その差はたったひとつです。

 

才能の差でも能力の差でも学歴の差でもありません。

 

生まれた家や外見の美しさの差でもない。(ま、僕は男前ですが!)(※←本書では、こういうのをちょいちょい入れるのでお付き合いください。念のため、冗談ですよ!)

 

それは「自分の声に従っているか」どうか。

 

自分の声とは、腹の奥底にある「叡智(えいち)」ともいうべき「自分からのメッセージ」。

 

それを本書では「超直感」と名付けました。

 

自分の超直感に従うことが、充実した人生を送るために最も重要なことです。でも直感とは一体なんでしょうか?

 

●権威に従う時代は終わり、感性に共感する時代が始まった

 

インターネットが発達した21世紀、ひとつ新しい出世のルートが生まれました。

 

それは「人から共感される」こと。

 

自分の個性を表現し、共感を得ることが、21世紀の生きる術です。

 

僕は大学で「ネット社会とコミュニティ」「情報リテラシー」などをテーマに学生を教えてきました。どちらの科目も、インターネットやSNSの登場で、人とのつながりやコミュニケーション、広告、そして生き方がどう変わってきたかをお伝えするものです。

 

インターネットの発達で、大きく変わったことが1つあります。

 

それは、「誰もが認める権威の時代は終わった」ということ。

 

たとえば20世紀までビジネス書の著者といえば、立派な経歴を持つ大学教授や有名企業の経営者、有名な商品・サービスの開発者でした。

 

それが21世紀になってから、「誰この人?」という、一見すると大した経歴の無い、怪しいとさえ見える人(失礼!)が、実用書やビジネス書の著者として多く活躍しています。これもインターネットやSNSが普及したことによる変化です。

 

一般的には無名だけど、インターネット・SNSでは一定の評価を得る人たちが登場したのです。おかげで、「誰この人?」という僕もこの本を書くことができるわけですね(笑)。

 

20世紀は、権威ある誰かの言う通りにすることが生きる術でした。

 

特に日本では、大企業に入り、権威ある誰かがつくった方法やルールに従って、みなで同じモノを効率的に大量生産するのが善しとされました。ようするに、この通りにしていればいいという「ひとつの正解」があったのです。

 

そんな20世紀における成功の道は「権威ある他者から選ばれること」でした。

 

逆にいえば、権威ある人から嫌われることは、死活問題だったといえるでしょう。

 

しかし21世紀になり、無名の人でも、インターネットで自分の意見や体験を発信し、YouTuberなど「共感」という名の支持を集める人たちが登場しました。

 

彼らは権威から選ばれた存在ではありません。

 

ただ自分を表現することで、ごく普通の人たちから共感され、愛された存在です。

 

自分を表現し、多くの人から共感され愛される。

 

それが現在における成功の道です。

 

現代は共感してくれる人が50名いれば、生きていける時代です。

 

たとえば、自分の考えや活動に共感してくれる人が50名いれば、今流行りの「オンラインサロン」を作ってもいいかもしれませんね。共感しあえる人達とのコミュニケーションを通じて自分も成長していけるし、有料にすれば、それだけで生活できるでしょう。

 

極論をいうと、50名から愛されれば、他の人には嫌われてもいいのです。

 

●21世紀に求められる力とは?

 

インターネットの普及で、知識の価値は暴落しました。

 

多くの知識はインターネットを使って無料で検索できるからです。知識に代わって価値を持つようになったのが、「直接体験」です。実際に体験して、感じることです。

 

インターネットでは、ちょっと珍しい体験や挑戦をして、動画やブログで発信する「経験代行業」とも言える人たちが人気です。ゲームをしたり、筋トレをしたり、高額の買い物をしたり、バンジージャンプを飛んだり、スピリチュアルな法則を実践したり。

 

体験する人は優れた専門家である必要はありません。素人が、読者や視聴者の代わりに直接体験し、その様子を自分の感性で表現することが、テレビを超える人気のコンテンツになりました。

 

素人でいいのだから、むしろ素人がいいのだから、やる気にさえなれば、そう、誰でもできます。

 

あなたが体験し、あなたの感性で感じたことは、あなた自身が表現しない限り、インターネットで検索できません。

 

インターネットで検索できない「体験」「感性」を生み出す力が、21世紀らしいスキルなのです。

 

人はあなたの感性に共感します。感性は、あなたが何かを瞬時に感じ、それが何か認識すること。その瞬時に感じることが、「直感」です。

 

直感を発揮し、あなたの感性を表現することで、人から共感され、愛される。

 

これほど、人生が充実し、自分の価値を実感することが他にあるでしょうか。

 

●10年後、どんな仕事にも不可欠な能力とは?

 

2025年の社会は、直感力が最重要の能力になる。僕は、そう断言しています。

 

「2025年には人間の5割の仕事がAI(人工知能)に奪われる」と聞いたことのある方もいるでしょう。AIとは、人間の知的作業をコンピュータで自動化できるようにしたものです。

 

AIに仕事が奪われる説の発端となったのは、オックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン准教授とカール・B・フレイ氏の論文「雇用の未来」(2013年9月発表)です。

 

彼らの研究の結論は「アメリカのすべての雇用の約47%が、10〜20年後にはコンピュータで自動化されて無くなる危険がある」というものでした。

 

では、具体的にどのような職業が消え、どのような職業が残るのでしょうか。

 

「消える職業」は、マニュアルのある仕事です。

 

つまりは、「ひとつの正解」がある仕事のことです。素早く正解を見つける論理的な情報処理力や、決まったルールを忠実に実行する力が重要で、まさにAIの得意分野といえるでしょう。正解のある仕事に直感はジャマです。論理的な思考力さえあればいいのです。マニュアルを無視して直感で判断されては、ミスしか引き起こさないでしょう。

 

では「求められる職業」に必要な能力は何か?

 

「求められる職業」で多いのは、人と接しケアする仕事です。レクリエーションの提供、セラピー、教育、保育、ホテルの支配人、心理、聖職者など、対人関係のスキルや心のケア、ホスピタリティの求められる職業ばかりです。これらの仕事は、共通の正解がありません。対応する人により、状況により、正解が変化します。

 

これからの時代を生き残っていくためには、「答えは与えられるもの」という発想から、「答えは自ら創りだすもの」という発想への転換が必要です。

 

そして、自ら答えを創る力こそ、直感力。

 

現実的すぎて冒険しない人が増えた現代だからこそ、これからは直感力の時代だと強調する必要があるのです。

 

本書では、誰でも無理なく直感力を向上させる方法をお伝えしていきます。

 

1章では、「超直感で夢が現実になる」ことを、事例や統計データ、脳科学の視点から科学的に解説します。

 

2章では、「超直感が生まれる仕組み」について書きました。有名作家がどう超直感を得ているか、神社と超直感の話、直感と性急な思考の違い、男性で直感力の高い人と女性で直感力の高い人の特徴などについてお話しします。

 

3章では、「超直感のトレーニング方法」について具体的にご紹介します。内容は今すぐ取り組めるものばかり。どんどん実践してください。

 

4章では、「直感と現実をつなぐ9つの魔法」について紹介します。直感と現実が結びつきやすくなる、日常生活にも取り入れられる習慣です。

 

5章では、僕の周りで超直感がはたらいて人生が大きく変わった「3つのエピソード」をお伝えします。にわかに信じられない不思議な内容ですが、講演などでお話しすると、興味しんしん、涙、爆笑と、お客さまの反応が忙しい代物です。

 

本書の内容を、明日から、いや今すぐ人生に取り入れてください。

 

あなたの腹の奥底にある「叡智」からのメッセージを、今すぐ受け取ってください。

 

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「はじめに」は以上になります。

 

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そして、この「続き」は、ぜひ本書を手に取ってください。

 

 

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