先日の日曜日は、熱田神宮にてトークショー「大調和の祭典」に登壇しておりました。ご来場のみなさま、誠にありがとうございました。

共演した引き寄せ実践法アドバイザーMACOさん(写真左)、本イベントの主催者で人をつなぐコネクターの築山知美さん(写真右)です☆





この日もお天気に恵まれて、青空の下、皆さまと御垣内参拝をご一緒できました。

ふだん入ることのできない御垣内(みかきうち)での正式参拝は、やはりピリッと気が引き締まるものがありました。

「”気”を感じる」と言葉で言われても何のこっちゃですが、おごそかな空気感の中で祈る体験を積むと、理屈抜きに感じるものがあります。

熱田神宮というと、三種の神器「くさなぎの剣」を奉ることから、「くさなぎの剣」をふるって諸国を平定したヤマトタケルのイメージが強いです。

ですが、「くさなぎの剣」をご神体として宿る神様は、天照大神(アマテラス)。熱田神宮の御祭神である熱田大神とは、天照大神なのです。

そのことを知らずに、でも直感でアマテラスの言霊を受けとっていらしたMACOさんでした。



こちらはMACOさん10冊目の著書です。

『本当の私で生きる-他者との違いをヨシとすると宇宙の後押しが始まる』


MACOさんといえば「引き寄せ」の第1人者。これまでの著書も引き寄せを実践するための方法やコーチングという印象が濃いものでした。

しかしこの10冊目は、もっと全体的な生き方・人生論を説くもの。

不安、恐れ、迷いなど、人として生きるとき、弱気な感情も出てきます。

「自分の本心・本質に素直になる」と決めても、それはさけられません。むしろ、そう決めたからこそ、より色濃くでる。

そんな時にどうしたらいいか、やさしく寄り添うように、そして、もともと学校の先生でいらしただけに、わかりやすく具体的に説いてくれる著書でした。

本気で「本当の私で生きる」と決めた人、特に女性には、良き羅針盤になってくれるでしょう。

そんな本の印象とは裏腹に(?)、MACOさんのトークは「息継ぎしていない?!」と思わせるマシンガントークです^^



ゲストの方にもご挨拶いただきました。

和装の男性は『まんが古事記』の著者でイラストレーターのふわこういちろうさん、

写真左の女性は竹田製菓の創業者で個人投資家としても有名だった故・竹田和平氏の最後の秘書の真田英里さんです。



『まんが古事記』は僕も影響を受けた1冊。これほどわかりやすく面白く古事記を解説している本は、他にないのでは。



ふわさんとは、僕の著書『成功している人は、なぜ神社に行くのか?』が出版される直前の2016年6月に、かざひの文庫の社長さんらと一緒に飲みに行って以来の再会でした☆

司会の佐藤まみさんは、ミス・ユニバース・ジャパンのビューティーキャンプ公認スピーチ講師です。

去年の3月に築山さんと行なった蒲郡・竹島ツアーにもご参加くださいました。

左が佐藤さん、僕、右が築山知美さんです。お二人はANAのグランドスタッフ同期だとか。



佐藤さんの司会は、見事の一言でしたm(_)m

最近ご著書も出されています☆

ミス・ユニバース・ジャパンビューティーキャンプ講師が教える 20秒で自分の魅力を伝える方法(佐藤まみ著)

僕もMACOさんも、ただ会場に行ってお話しただけ。

熱田神宮との交渉や、会場の選定、スタッフのマネジメントなど、本イベントの運営はすべて築山知美さんにお任せでした。

築山さんの人脈の広さ・太さは本当にすごくてね^^;

ただ多方面に知り合いがいるというのでなく、「特別な配慮」をしてもらえる関係をたくさん作ってらして、「いったいどうやっているのかしら??」と、だんだん不思議になっている今日この頃です。

親しく接しているはずなのに、築山さんのご縁つなぎの秘けつが、よく分からない。突出した結果を出す人なのだけど、なぜそんな結果を出せるのか、僕にはまだ計り知れない人なのです^^;

熱田神宮の御垣内参拝と熱田神宮会館でのトークショーは今回が2度目。前回は2017年1月でした。

この1年4ヶ月の間に、ずいぶんとご縁が広がったんだなあと感じたひと時でしたね。

MACOさんとは、8月の関西・夏のスピリチュアル祭りで再び共演します☆



【著書】

26万部突破♪『成功している人は、なぜ神社に行くのか?』(八木龍平・著/サンマーク出版)