本日は、あるマスメディアの方達と、非公式のミーティング。お茶とお菓子でまったり雑談していました。

スピリチュアル業界の最近の動向なんかも話し合い。

「自分を生きる系と、利他に生きる系、2極化しましたよねぇ。でも両方に共通するものもある気がして」

利他系と対比するなら、利己系って言い方になるけど、オブラートにつつんだのかな(笑)

利他に生きる系って誰かいますか? とたずねると、肩書き立派なご年配の男性がトップで、まちのゴミ拾いとかする活動と確認し、なるほど2極化というより、根っこは同じなんだなあと。

落ち着いたスーツにネクタイの、誠実で社会的地位あるメディアの男性が、

「はるさん、好きなんですよ! 本、3冊読みました!」

なんて僕に言ってくる時代ですからね。

うちの嫁さんは、こんな読者対象じゃないであろう人にも高く評価されるのかと、ちょっと誇らしく嬉しく思いました☆

余談ですが、この前、はるちゃんのインスタライブで、こんな事を書いている女性がいました。

「リュウさんのファンで、リュウさんからはるちゃんを知りましたが、今ははるちゃんの方が好きです!」

それ、言わなくていいから(苦笑)

猫ちゃん好きの◯◯◯さん、見てますよ!(笑)

さて、「自分を生きる系と、利他に生きる系、2極化しましたよねぇ。でも両方に共通するものもある気が」に戻りましょう。

ひとつ科学の知見を紹介します。脳科学者の解説する心理実験です。

直感的行動は利他的、論理的行動は利己的!? 仕事の効率がちょっぴり高まる脳の仕組み

東京大学の池谷教授によると、

「直感的に判断すると好みが一定し、しかも他人に利する行動をとる。一方、一歩踏みとどまって考えると、自分の内なる声に正直でなくなり、しかも利己的になる」

直感的に判断するとは、瞬間的に瞬時に「これっ!」「こうする!」と決める。ちょっと前によく聞いた、「ふと」に従うなんてのも当てはまるでしょう。

そうすると「好みが一定する」とありますけど、好みが一定すると「影響力」が高まります。これは政治学の知見からきていて、政治的な主義主張にぶれが無い人ほど、政治的影響力が高まる傾向にあります。

考えずに感じて行動する人ほど、影響力が増し、そして

「利他的」

になる。

「自分を生きる系」って、直感・感覚に従い、余計な思考はストップしようとする「直感的に判断する生き方」ですよね。

となると、2極化じゃなくて、

行き着くところは同じ「利他」じゃないかっ!

となりますね。

まちの掃除とかも、「単純な行動を長時間することで、思考を停止させる」効果があります。皿洗いとかトイレ掃除も同じです。

いわゆる「フロー効果」とか「ゾーンに入る」っていう状態になりやすくなる。

どちらのアプローチをとっても、「直感的に判断する生き方」になり、利他的な「良い人」になるわけです。

じゃ、どういう時に利他の反対、すなわち自分勝手だの何だのといった利己的になるのか?

それは上のリンク先の話しに基づくと、

一歩踏みとどまって考えるから。

人は考えると、論理・理屈が働いて、利己的・自分勝手になる傾向があるわけですね。

そうすると、上記2つのアプローチの陥りかねない罠というのも見えてきます。

「自分を生きる系」だと、直感・感覚、すなわち「感」だの「ひらめき」だのに本当に従えてますか? ということ。

単に「短絡的思考」におちいってませんか? というのが注意点になります。単純な理屈で、すぐに判断するようなのは、それは直感では無くて、短絡的な思考です。

短絡的な思考だと、利己的なふるまいで周りの評判は悪くなるわ、自分が得するために必要な計算が不足しているので自分はまるで得しないわ、という結果になりかねません。

なので、「考えるな、感じろ」(by 映画「燃えよドラゴン」でブルース・リーが言ったセリフ)を本当に実践していくことが大切になるわけです。

利他に生きる系も同様で、短絡的な思考を働かせないことです。

淡々と奉仕すること・感謝することに徹するということですね。

ここで、短絡的な思考を働かせて「利他」をやると、自分が滅びる「自己犠牲」になります。

しかし直感に任せると、利他というより、正確には「利全員」になります。自分と他人を区別しなくなるからです。そうすると、他人にも自分にも優しくなります。

「そうじ」で悟りを開いたブッダの弟子がいます。その弟子は、とにかく記憶力が低く、とびぬけて愚鈍だったそうです。

自分の愚鈍さに自己嫌悪の弟子は、もう弟子を辞めるとブッダに相談しました。

ブッダはこう問います。

「おまえの一番大好きなことは何か?」

彼は「はい、そうじが好きです」と答えました。

するとブッダは、

「その大好きなそうじをしながら、”塵を払い、垢を除く”と唱えなさい」と指示します。

それなら自分にもできそうだと、10年・20年とひたすらに続け、そして悟りを開くわけです。

これ、つながりますよね。

「自分を生きる系」の解釈をつかうと、

「いちばん大好きなことをやり続ければいいんだ!」となるし、「楽に生きていいんだ!」となる。

「利他系」の解釈をつかうと、

「やっぱり掃除だね。愚直に奉仕だね」となる。

どっちでもいいんでしょう。人間は沢山いるし、状況も様々なのだから、入口はいろいろあった方がいい。

でも極めると、行き着く所は同じなのでしょうね。

「考えるな、感じろ」(by 燃えよドラゴン)です☆



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