今年2016のトレンド振り返り、超・個人的な考察です。

今年2016の特に後半以降のトレンド。

・”ふわっふわっ”の言葉が本当に流行らなくなってきた。地に深くめりこむくらいの言葉が求められている。それは「着実」「堅実」「地に足着いた」という言葉であらわされる。

・じゃそれは「常識的でいいんじゃ?」と思われそうだが、そこで「落差」が必要。これでもかと”ふわっふわっ”に浮ついたところから、ストーンと地球の中心まで落とす。あるいは常識を思考停止で受け容れるのでは無く、常識にプログラムされた本当の意味を知らしめる。

・で、もうひとつが”感じる”こと。ひとことで言えば感受性。茨木のり子さんの詩「自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ」を腹に落とし込むようなメッセージが、色々な人や角度から発信され、そして多くの人に受けていたのでは。

「自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ」

今の時代にちょうどマッチしていると日々実感中。

とFacebookに投稿したのですが、そう感じた理由は、いろいろな書籍のエネルギーをリーディングしてきたから。今年2016年は自分の本『成功している人は、なぜ神社に行くのか?』も対象に含めています。



自分で”感じる”というのは、本書の重要ポイントなのですよね。神社という日本古来の場で、”感じる”感覚をやしなっていただきたいなと。

トレーニングするには神社はぴったりの場なのですよね。

そうそう、個人的なことですが、今年2016年はわたくし、本厄でした。厄年ど真ん中! 厄年イコールお役目を担う年とあらかじめ設定していましたが、ぴったりの1年になりました。

でも大変な1年でしたよ。楽とかウハウハとか全然していませんからね^^;;厄年といえばそのままの意味での厄年でもあったかな。

新たなお役目を担えるよう、自分から先に今いる環境をぶっ壊して大きなスキマをつくっただけで。

本厄の1年は、狂ってナンボの1年でした。