結論として言えば、全体として最大量の幸せ、個人としての最低限の幸せ及びそれらを効率的に目指す手法の三つを考えていて欲しい。どれか一つではダメだ。

 

「全体」とは、組織、地方、国家、世界などあるだろうし、

「個人」とは、自分、家族、市民、国民などあるだろう。

「効率」とは、物理的、エネルギー的、経済的、道徳的(倫理的)に効率的であるかということ。

 

そういう観点でリーダーを見る時、どれかが欠けたような判断をするリーダーシップには裏があるように見える。(言われてやっている、シナリオがあるなど)

真摯なリーダーシップに見えない。

 

例えば、国民へのお金のばら撒きや税金で買って税金で保管していた米をさらに売却する行為、皆が幸せに感じるのかもしれませんが、最低限の幸せを目指す個人に対して適切なのか?また、効率はどうなのか?伝えてくれない政策には裏があるようにしか見えないですね。

まあ、政治=ポピュリズムというのが、政権与党の基本原則なのでしょうが、それはやはり賢いとは言えない。日本としての最大の幸せと最低限の個人の幸せとその効率性を見れば、それは確かでしょう。

 

ヒトは皆賢くはない、だから、賢くなる努力が必要です。

学ぶこと、特に大事なのは、教わること、しっかり議論することです。

反対意見を聞かないリーダーなんて、絶対ダメです。頭が悪すぎます。

少なくとも、反対意見を言わせて、それに反論する形で政策を進めるくらいでないとダメです。

 

反対意見を聞かないように見えるリーダーは本当に頭が悪いです。選択しない方が得策です。だから、やはり、マスメディアはリーダーにわざと反対意見を述べて、その反対意見の取り扱いを見るのです。