そんなことわかる訳もないのですが…
でも、そうありたい、あって欲しい、そうなら応援したい。
企業の格付けとかで言えば、
その業界がサステナブルか?
その企業の財務状況はどうか?
その企業のシェアはどうか?
その企業の競争力はどうか?コスト優位性、技術力、生産力、物流力。
その企業にとって悲観的シナリオが実現した時のキャッシュフロー。
その企業の経営陣の能力はどうか?経営戦略はどうか?経営資源の配分はどうか?グループ内でのサポート力はどうか?
その企業のM&A、撤退の計画はどうか?
まあ、こんなものなのでしょう。
ただ、もう少し広義の意味でのサステナブルでは、
現状、未来だけでなく、過去も含めて、事業は環境面で、社会面で、ガバナンス面で、問題が無いか。製品やサービスはどうか。
そして、それが、社会の中で、選択肢としてベストであるものになっているか?
そういうのことが、サステナビリティ情報開示で分かると、この開示が社会的にも意味があるだろうし、その企業にとっても意味のある企業活動になりそうですね。
項目で言えば、事業自体がクリーン、製品がクリーン、取引先がクリーンそれを維持できる仕組み、信頼度。
企業としては、やはり効率性は必要かもしれません。(資源、資本)
また、他企業や他製品や他サービスとの比較可能性も必要でしょうね。
具体的な指標例としては、
・環境面では
地下水汚染リスク
環境問題の歴史
屋外危険施設
法届出状況
従業員、周辺の住民の人体被害
化学物質の使用のスクリーニング状況(使用、排出、処理、届出)
専門家の判断結果
排気移送、除外
排気分別、排水分別(イン、アウト)
排気・排水処理
製品・サービス・取引先毎のライフサイクルアセスメント結果
投資時のアセスメント評価
異常情報と事故情報
周辺の住民によるクレーム
従業員教育
・人事、採用では、
役職別、性別で
残業日率
残業時間率
昇格年数(各役職、取締役など)
昇格条件
エンゲージメント指標数値
ハラスメント情報
教育内容
安全異常情報、事故情報
交通事故情報
こういう情報があるとサステナブルかどうか分かりやすいかと思います。
ちょっと、デューデリジェンスみたいになっちゃいますね…。汗