売上高26位の住友商事は、やはりそれに応じたレベルでホームページや統合報告書やサステナビリティレポートで情報を開示しています。
商社らしい手広い取り組みが一覧できるようになっています。
特徴的な点として、
ホームページでは、「メイキングムービー」で従業員が明るい様子で紹介されています。また、「リスク管理の考え方」で、多岐に渡る検討がされていること、特に、気候変動に関しては、ビジネスチャンスの洗い出しが手広いように見えました。
サステナビリティレポートでは、「アドバイザリーボード」で外部有識者の知見を取り入れているところ、「マテリアリティ」でネットワークを活用した行動力が伺えます。
課題としては、
ネットワークを活かした事業の結果としてどの位環境に良い影響があったのか、また、悪影響はどの位なのか、どの程度抑制できたのか具体的な環境成果もあると理解されやすいように思いました。風力発電や土壌環境改善などは、環境影響が問題視されているので、具体的な説明があると良いように思います。
興味がある方は、住友商事のホームページの内容をご覧ください。
各種の素晴らしい取り組みを知ることができます。