売上高4位の伊藤忠商事は、やはり、それに応じたレベルでホームページやESGレポートで情報を開示しています。
伊藤忠らしい「おかげさま」や外部との積極的なコミュニケーションが自社のサステナビリティの根幹であることを社内外にアピールしているようです。
特徴的な点として、
取り組むべきマテリアリティの検討が毎年実施されており、外部の有識者をアドバイザリーボードに加えてしっかりできている印象で、方向性の確からしさが伺えます。また、実行の戦略も明確であり、実効性が伺えます。さらに、アクションプランでは技術革新に対する積極性が見え、伊藤忠商事なら実現できるのではないかと思わせることができています。
課題は特にありませんが、
決して悪いイメージではありませんが、実行力があり実効性があることが伺える反動として、商売やコストメリットを優先しそうな雰囲気があるため、社会貢献の具合がより見えるように、外部有識者や市民と共に検討したり、社会への貢献をデータで示す等の実績を見えるようにすると尚良いように感じました。
興味がある方は、伊藤忠商事のホームページの内容をご覧ください。
実効性のある素晴らしい取り組みを知ることができます。
https://www.itochu.co.jp/ja/csr/index.html