基本的に、ヒトは脳で記憶している情報でその通りに判断し、行動する。
記憶している情報には画像もあれば、音声や論理もあるが、画像は優先されやすい。
よって、結果的に、見た目と記憶で判断し、行動する。
だから、見た目を整備しておくことが必要で、記憶を系統立てて整理しておく教育というものが必要なのでしょう。
経時変化が比較的少ない「自然、ヒト」に関する教育は時間をかけて積み重ねていく理解が必要でしょうから、理科や道徳や歴史や国語や体育は長い期間で学んでいくべきでしょうし、理論の変化が大きい経済や外国語などは学ぶ目的が明確になってから短期的に学べばいいでしょう。
その結果、理科や道徳などは皆が同じ方向を向いて理解し行動することが求められ、
後者は個人によって理解度が異なっていても、大きな問題にはならないということでしょう。
教育機関で今何を教えるべきか、しっかり議論して、考えているんだろうとは思うのですが、社会的に共有しておく必要もあるんでしょうね。