鉄道の歴史はそう古いものでは無いですが、それでも百年を超えています。

 

アメリカでの鉄道路線総延長のピークは1930年頃で40万キロありましたが、現在は半分以下です。

また、イギリスでのピークは1925年頃で3万キロありましたが、やはり現在は半分程度です。

また、フランスでのピークは1930年頃で3.5万キロありましたが、現在は3万キロ程度です。

なお、日本でのピークは1960年頃で2万キロでしたが、現在もほぼ2万キロです。いくつか廃線にもなっていますが大して減っていない。

 

他国の例から見れば、10〜20%廃線になってもおかしくはないのでしょうが、周遊とかが必要なら廃線も難しいのでしょうが、自動車交通との兼ね合いで廃線が検討されるのも仕方ないかもしれないですね。

 

JRの路線が廃止となれば、暗い気持ちになるのでしょうが、そういう事例は外国では無いわけではないということでしょうね。

そういう中で、リニアを追加するのでしょうか?

単に追加するわけではなく、全体的に自動車交通ともうまくマッチした計画が必要なんでしょうね。