加藤和彦さんより年上の方には、「帰ってきたヨッパライ」とか、フォーククルセイダーズが最もインパクトがあるかもしれない。
同年代の方には、サディステックミカバンドであるでしょう。
もう少し年下の方は、安井かずみさんとのヨーロッパ3部作が思い出深いかもしれません。
まあ、この辺りまでが、加藤和彦さんのスゴイところということで、この思い出語りの映画のメインとなるわけで。
上記のメインでも、スゴイ方とかいうのはわかるし、誰もが平伏すセンスの巨星ですね。
よくあるセリフですが、こんなヒトもう出ないというのが日本一合う方です。
合掌しかないです。
個人的には、加藤和彦さんがメインテーマを歌っていたので、あえて観た村上龍さん監督の「だいじょうぶマイフレンド」という映画や、
加藤和彦さんプロデュースの高岡早紀さんのファーストアルバムが
心に残っています。懐かしいです。
ちなみに、一番好きな楽曲は
「ニューヨークコンフィデンシャル」です。(あの頃マリーローランサンより)
「いい時代」と言っちゃいますよね。
加藤和彦さんと共に生きた時代というのは。
僕にとっては、その位の巨星でした。
巨人の星ではなく。笑