沖縄はとても好きな場所。
海の青さ、空気と人の生ぬるい感じのあったかさ。
沖縄本島、石垣島、与那国島にも宿泊したことがあります。
戦艦の港湾となる予定?の場所や、拡張される予定?の滑走路の場所にも行きました。
だから、島を守るために闘っている方にはシンパシーを感じます。
出てくる方々、大事なものを守るために頑張っている。
ただ、一番大事なものを避けているような、もどかしさ…?
そもそも、日本人のDNAには、北方やら、南方やらからの脅威を感じることが刻まれている。徳川家康が江戸に城を造ったのはそれと無関係ではないだろう。
それを踏まえて、
日本人は議論すべきだろうし、
互いの人権を尊重すべきなんだろうと感じました。
安定としての平和を求めているのは、政治家も市民も同じ。もちろん自衛隊も。
利権の大小で、詭弁の大小が混じり合っているのだろう。
議論では、自らの譲歩を提示して、平和を求めるプロセスを相談し合えばよいと思うのだが…。
しかし…
安易に島外避難をシミュレーションするのはどうかと思いますね。
島に住み続けることが、島民の目的なのですから。
戦後、故郷を離れることはイケてる若者にとっては当たり前のことになっちゃってますが、産まれた土地で家族と一生過ごせることはヒトにとって当たり前のことと考えた方が、国、地方、家族、個人にとっても幸せであると定義した方がいいと思います。もちろん、移住する自由も確保したうえで。
雑感ですが。