経営の神様、稲盛和夫さんが亡くなった。

京セラを起こし、育て、KDDIを育て、日航を救った。という貢献だけでなく、経営者に倫理観を伴った哲学を持つことを説いた。

それは特別だ。


私は経営者ではないので、稲盛さんを神様として崇めることはなかったが、ご存命の経営者としては唯一無二まさに神様のようなご存在だった。


その経営哲学はどれ一つとして注力しなくてもよいものはなく、全てが芯を食ったものだった。


ー正しいと思うことを判断の基準とすること。


ー世襲は考えない。

(理由として、息子がいなかったからというのはジョークで、経営者としての厳しさを前提としていたと思う。)


等々


稲盛さんのような経営者は、もうなかなか出ないとは思うが、彼に憧れて、目指そうとしている経営者の方もいらっしゃるかもしれない。

もちろんそういう経営者は素晴らしいと思う。



器の大きさ、日本社会への貢献を考えたら、稲盛さんこそ国葬でもいいんじゃないだろうか。

まあ、稲盛さんはご辞退されるんでしょうが。

と、周りの方も理解しているのでしょう。



P.S.一方で、安倍さんは国葬を喜ぶと、周りの政治家は知っているんでしょうかね?