小、中、高校での教育は見直した方が良いと思う。


学校教育は世界中で行われていて、それなりに歴史もある。

専門家?もいるのだろうに。


先生の勤務時間が長過ぎる。

ー大学の先生はそんなでもないのに。

ーということは、授業や給食や掃除や道徳や部活や生活指導や補習やで忙しいのだろう。

ー全部やってられないですよね。


ーそもそも小、中、高校の教師がやらなきゃいけないことって何でしょう?

ー児童、生徒がどれでもいいので、将来の飯のタネになるような物(あえて教科と言わない)に巡り合うサポートをすることだろう。

ーだから、児童、生徒が飯のタネについて興味を持つように楽しい気分にさせること。これが教師に必要な能力だと思う。


ーあえて、もう一つ挙げるなら、それは学校や社会のルールを守らなければならない理由(たぶん、それを倫理という)を理解させることだ。

ールールのみを徹底させることに意味はない。(靴下の色を守ることに何の意味もないのは大人なら誰でも判る)ルールのみを教えることも意味はない。


ー小、中、高校の授業は午前中で終わりでいいのではないかと思います。

ー教師は午後は授業方法を学んで、考える時間にします。そして定時に帰宅します。

ー児童、生徒は地域社会で昼食を取ります。午後は教室を使って塾講師による授業を受けるも良し、コーチによるスポーツ指導を受けるも良し、

 自然の中で思い切り遊ぶも良し、自宅でゲームをするもよし。


ー社会学者に言わせると、クラスがあるからイジメがあるそうです。一日中長い時間を一緒に過ごすように縛り付けず、

 勉強やスポーツや遊びをバラバラに楽しめれば、イジメは無くなります。

ー学力を上げるのは先生の努力によるものよりは、児童生徒自身の努力によるところが大きい。


ー学校をバラして、生徒と教師を楽しく過ごせるように制度を見直した方が良いと思います。

ーただ、学校教育は社会のためにあるという側面もあるので、国際的な競争力との関連で整備すべき仕組みも必要でしょうが。


いつかはそうなるとは思いますが早くそうなるといいなと思います。皆のために。

ー学校が午前中だけなんて無理だろうと思われるかもしれませんが、授業内容や運動会や校長先生の訓話とか削れば問題ないと思います。

ー運動会がある国ってどれくらいあると思いますか??