ウクライナの状況をみると、現時点で平和維持のしくみは無いと考えていいという所を出発点にします。
そうして、平和を維持することを目的とする国際連合を再構築すべきではないか?
つまり、戦争をしたくない、国境線を変えたくない、武力による内戦をしたくない国と地域のみによる国際連合を作る。
「平和国際連合」である。
現在の国際連合が事務局となっても良い。
現在の国境線を変えたくないとすれば、北朝鮮もそういう国かもしれない。
そして、現在の国境を全世界で維持しようとする。そのために、GDPによって費用を拠出する。現在の国連の活動より、そういうものが求められているのではないかと思う。
また、参加国は、武力の監査を受ける義務があり、武力の状態や行使は衛星でモニタリングされ、嘘は付けないようにする。
当然、守れない場合、証拠データでペナルティが課せられる。
世界が平和で安定していることは、世界的企業にとっても有益なことである。
だから、この平和国際連合には、そういう企業からの支援も受ける。費用も技術も。
軍隊や武力や迎撃状況は監査を受けて、そういう平和維持のための国際的協力が優先され、発展する。
夢のような話しでしょうか。
兵器や戦闘機やミサイルの技術開発から、防衛やモニターや迎撃やシェルターの技術の開発が競争になり、資金がそこに注ぎ込まれるようにすべきと思います。
カーボンニュートラルより優先されるべきじゃないかと思います。