今更ですが第二次大戦後歴代総理大臣の国会での施政方針演説を一気読みしてみました。


総理大臣は色々な方がいらっしゃった訳です。


でも、まあ、施政方針演説ですから、これからどういう政策を実施するという話な訳ですから、当然と言えば、当然なのですが、いかにも、各省庁の実施事項が中心となる訳です。


いかにも、現状肯定の無難な施策。


三年もいれば、職位が変わる、そういう現状改善施策。ずっとです。

時間が経って、環境が変わると改善したのか、しなくなるのか不明になる。


特に、農業、教育。

これ、国としては、かなり重要な項目です。


なのに、哲学なき施策が優先している。


まあ、しょうがないのかな。


議論が深まらないと


議論に集中できるようにならないと


やっぱり衆議院だけでいいな


行事や党運営や地元対応など余計な政治活動が多すぎる。


政治が国民を巻き込む議論中心にならないと


行政を的確な方向に導く議論としての政治。


期待したいですね。