お伽話では、町娘は王子様に憧れる。
村の若者は、王女様に憧れる。
出会った二人が結ばれて、
国中の人たちは結婚を祝福して、
お二人はお城でいつまでも幸せに暮しましたとさ。
村の青年が王女様に憧れる。
というところまでは合っている。
後は、…違っているようだ。
ところで、今、皆さん、王女様や王子様に憧れているのでしょうか??
そういう感じでは無さそうですね。
皇室に入るなんて、そんな大変なこと、滅相もないですよね。
どうしてこうなったのでしょう?
違和感ありますよね。無いですか?
次…
王様には男の子がなく、生まれたのは女の子だけでした。
こういう話しも、お伽話ではあまり聞かないですね。
徳川家康には、何人の子供がいたか?
奥さんは一人ではないですが…
男の子にしか、皇位が継げないとしたら、こういう事もしょうがない感じもします。
普通の国民と同じように、一夫一妻で、男の子だけが皇位継承できるって…
そりゃ難しいでしょ。
やはり、色々な可能性を含めて、話し合うことが必要でしょう。
個人的には、神道のトップに皇室を位置付けて、日本の平和の象徴であってほしいと思っている。
一夫多妻もあって良いのではないかと思う。
私たちは皇室を尊敬し続けたい。
皇室の皆さんたちも、幸せだと感じていて欲しい。
日本の未来のために。
戦後、皆さん必死にがんばってきた。
と思う。それは尊敬する。
ただ…
アメリカが作った枠組みの中で、
アメリカにとってのベストな方向で。
日本には、アメリカよりもっと歴史があって、そのDNAは生きている。
韓国も似たような状況にある。
果たして、日本と韓国は、この先に幸せな国家が見えているのだろうか?
経済が上向けば、我々は幸せになるのだろうか?
皇室のあり方を含めて、しっかり考えた方が良い。