現在の自民党総裁はまだ首相にはなっていないかもしれないが、
今後のリーダーに期待したいことがある。
それは、ジャッジすることだ。
企業の間では、半ば常識になりつつあることだが、
企業のリーダーに求まられているのは、ジャッジすることだ。
しかも、速く。しかも、間違えていても構わない。
特に国際的な競争が激しい分野の企業では特に必要とされている。
速くジャッジしないと全部負けるのだ。
だから、速く。間違えてもいいので。ジャッジしないとならない。
速くジャッジすることで、
皆の動きを止めないようにするのだ。
余計な迷いは捨てるのだ。
勢いをつけるのだ。
日本は今そういう時期である。
人の話を聞くのも必要だ。
だが、常にジャッジしながら、走らせながら、聞くようにして欲しい。
聞く間、立ち止まって、メモをとっていては、皆を不安にさせるかもしれない。
スピードでは負けてはダメだ。
ただし…
間違ったとき、謝って、すぐに次のジャッジをしなければダメだ。
そういう意味で、自民党や公明党。
先生と呼ばれてきた議員。
2世議員。
しがらみなく、
どんどんジャッジできるだろうか?
企業では、
リーダーを外国人にしたり、プロ経営者にしたり、
企業のためのジャッジをするために、
リーダーについて考えている。
政治のリーダーも
そろそろ
そういうことを考えないとならない。
日本のために。