自民党の総裁選が終わった。

次期総裁にも大いに期待したい。


さて、何が変わるのか

ということはあまり想像できない。

何も変わらないかもしれない。


もちろん、変えるのはリーダー単独の仕事ではない。

国民の仕事でもあるのだから。


アメリカは大統領が交代すると、わかりやすく見た目が変わる。


私の知る一例ですが


オバマ大統領になった時、

アメリカ環境保護庁(日本で言えば、環境省)の長官は黒人女性になり、

環境保護庁のホームページでは子供向けのコンテンツがかなり賑やかになり、

見きれない記事内容が更新され、毎日のようにメルマガが届いていた。


それが、トランプ大統領になると、

環境保護庁の長官は誰だかわからなくなり(目立たなくなった)、

環境保護庁のホームページはコンテンツが減少し、

記事内容は滅多に更新されず、メルマガは半年に一度来るか来ないかになり、

アメリカはパリ協定を離脱した。


で、バイデン大統領になると、

環境保護庁のホームページが見やすくなって、メルマガは毎週来るようになった。

そして、アメリカはパリ協定に復帰する。


これは実にわかりやすい例だと思いますが、


あの巨大な国家が、

議員でもなかった人がリーダーである大統領になった途端、

方向性を変更できる。



ありますよね。


大統領になるって。


自民党の総裁にも、夢がありますように。


なるといいですね。


国民が直接選ぶようにしてはどうでしょうかね。


あと

今回の総裁は3代続いた国会議員らしいですが、世襲政治は廃止した方がいいですね。

時代が違うのに、親の言動に影響を受けるのは悪影響しかないように思います。

親が国会議員の場合、子は国会議員になれないように法律で決めたらいいかなと思います。


まあ、アメリカにもブッシュさんみたいな二世議員もいますけど…笑