京都駅周辺散策 その2 数々の霊獣石像を従える洋風建築物(本願寺伝道院) | レレレの行ってみたらこんなとこ!

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散策で主に史跡、神社仏閣を巡ってます
各地のガイドマップに載っている史跡、山川出版社から出ている歴史散歩シリーズの画像補完計を秘かに計画しています(笑)
ドライブの一助になれば幸いです(^^)
愛書家(読書家とは違います(笑))なもんでたまに本のことも書いてます

前回からの続きです
御影堂門をくぐって、堀川通りを越すとそこにあるのは総門
総門のある道は門前町で、正面通りになります
昔はお寺関係の店や宿泊所なんかも多かったそうです
今はそんな多くない感じですが(^^;

総門を少し行くと、右手に赤レンガの建物があります



左右から撮ってみる
本願寺伝道院と言って、旧真宗信徒生命保険株式会社本館になります
こちらは重文だそうです

解説板
明治45(1912)年に竣工

その玄関に狛犬じゃないですが、こんなものが!

反対のを近くから

なんだか可愛いデザイン♪(^ψψ^)
そんなのが周りの石柱にいっぱいいるんです♪(≧∇≦)

ダブってるのもあるので、違うのを撮っていくと

鳥?

龍?



象?
という感じで、書いた動物がモチーフになったような生物の石像があります

建物周りをもう少し



残念ながら中に入ることは出来ないですが、こちらの本に載ってます

京都の洋館
本を見ると、中はまさしく明治そのものって感じです♪(*´∇`*)
京都市内にはこの本にも紹介されてるような洋館がまだ多数残っているようです
史跡巡りの合間にこれらも巡って行きたいと思ってます(o^-')b !

その伝道院のある交差点を北上すると

祠の横に

「中井正五郎殉難之地」という石碑があります
ググってみると
慶応3年12月7日に龍馬と中岡慎太郎を敬愛していた中井正五郎が龍馬らを暗殺した首謀者とみなされてた紀州藩士・三浦休太郎をこの地にあった天満屋で襲撃
そのとき三浦を護衛していた新選組と斬り合いとなった
このとき後の外務大臣となる陸奥宗光も襲撃に加わっていたそうです
なのでここは天満屋跡ってことのようです

なんか画像は少ないのに幕末と繋がった!(笑)
まだまだ京都駅周辺散策は続きます
では、またぁ~(o・・o)/~