フリマにて自らの本も売り出し、
いらない本を処分できましたが、
他の店を回り
また、本を買ってしまいました。
フリマはせどりには最適な場なのではないでしょうか?
フリマを出店する人は、
モノの処分が第一にあります。
当然価格は個々人の自由設定。
市場で価値のあるものでも、
売り手がその事実を知らなければ
フリマでは信じられないくらいの安価で購入できます。
てなことで、
何かおいしい本はないか
目を光らせていたところ、
気になる本を発見!!
- 星野 之宣
- はるかなる朝
- これは現物とは表紙が違います。
- フリマで見つけたのは、1980年に発行された集英社ジャンプスーパーコミックスです。
- 気になるので手にとってみていると、誰かに見られているような・・・
- お店の方がジッと僕のことを見つめていました。
- 現在の時刻は15:45
- もうすぐフリマ終了の16:00がせまってきていたので、
- お店の方は本を片づけたくてしょうがなかったようです。
- そんな空気を察した僕は
- 「もう少し見てていいですか?」と一声かけると
- 「どうぞ」と言ったもののあきらかに片づけたいオーラを発している。
- 「早く決めなきゃ」って思っていたら、
- 「3冊100円、1冊だと40円」の表示がされていました。
- じゃあ、あと2冊何にしようかなぁ~なんて、悩み始めるとなかなか欲しい本がみつからない。
- そんななか目に入ってきたのが・・・
- 末田 雄一郎, 高橋 のぼる
- 絶叫教師エディー 1 (1)
- この作品は週刊モーニングに今から4年程前に連載されてました。
- 表紙を見てもわかりますが、ひと昔まえの劇画タッチの絵柄が妙に気になります。
- エディーが1~3巻があったのでまとめて購入しようと決めましたが、それでは合計4冊。
- 3冊100円のうまみがないので、
- あと、2冊買おうと悩んでいると店の方が
- バサッ!!
- 僕の目の前で本を入れるビニールの手提げ袋の口を広げました。
- うわっ、感じ悪っ。
- 多少あせりを感じつつ、本を見つづける僕。
- う~ん、なんかいい本、なんかいい本ないかなぁ
- と本をにらめっこを続けていると・・・
- 土田 世紀
- 雲出づるところ 上 モーニングKC
- 土田 世紀
- 雲出づるところ 下 モーニングKC
- が目に入りました。
- こちらも週刊モーニングの連載されていた作品。
- 「死」「命」について真正面から取り扱った感動作。
- 悩みながらもこの2冊を手にとり、計6冊を、イライラしているお店のおじさんに手渡しました。
- 最後は慌てて購入した2冊は吉とでるのか凶とでるのか・・・
- お暇なかた、それぞれアマゾンに飛んで価格チェックしてみてください。
- 意外な結果がわかりますよ。