フリマ | 湘南雑筆堂~本と美味いもん日記~

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湘南(?)に暮らし30年近く経ちます。30年も住んでいると、いろんな発見をするもんです。 
 そんなちょっとした湘南の発見を自分の読んだ本に絡めて皆様にお伝えできればなと思います。
 

14日に妻が友人達とフリマに参加しました。


ママさん仲間3人で出店。

パパさんたちはそれぞれ子守り担当でした。


朝9時からフリマ開始。

僕は子供と留守番していましたが、

昼過ぎから子供を連れて、ママさんのフリマの様子を見に行きました。


ママさんたちは、

プロ顔負けの接客をしており、

感心してみておりました。


「いらっしゃいませぇ~」

なんていいながら、さりげなく商品の説明をしてたりしてました。

フリマは当然のように客が値切ってきます。

そんなお客とも渡り合い、

無茶な要求をしてくる方を軽くいなしている姿をみながら、

「自分にはできない」と思って眺めてました。


客商売なので、やっぱテンションあげていかないと、

売る側にはなれないなぁと思いました。

客とのコミュニケーションもフリマの楽しみの一つですが、

仕事以外でテンションあげて、相手に調子をあわせ、モノを売る気分には

今の自分ではなれないなぁ~なんてフト考えてました。


人と話すことを好きなほうなのですが、

そんなふうに考えてしまったことは自分でも意外でした。


で、今回、僕も便乗して

たまってきた本を処分しようと思い、

妻に頼んで売ってもらうことにしました。


せっかくだから売れる本と思い、

わりと最近の人気のあるマンガをセレクトしました。

値付けは300円(ブックオフを参考に)で、

200円程度で売れれば御の字かなと思っておりました。

以下そのラインナップを・・・


 

 山本 英夫
 ホムンクルス 4 (4)    1巻~5巻を1冊200円×5で1,000円の売上。 
                
  
 井上 雄彦
 リアル (1)     ←こちら1巻ですが、売れたのは2巻と3巻。200円×2で400円の売上。  
 
井上 雄彦, 吉川 英治
バガボンド―原作吉川英治「宮本武蔵」より (2) 2巻と3巻だけ置いておきましたが売れず・・・
松本 光司
彼岸島 3 (3)           1~12巻までを置いておきましたが1冊もうれず・・・。

 彼岸島が1冊も売れなかったのが意外でした。

 他の本の価格をみると、コミックを3冊100円とかで売っていたので、

とても太刀打ちできないと思っていましたが、なんとか売れました。

 20冊程度そろえて7冊売れたのはまぁまぁの成果だったのではないかと。


ちなみに、この日の売上は8,000円程度(他の2人分は含まず)

楽しんで1日過ごせて、いらないものが処分できて、お小遣いが増える!

妻は満足した様子でした。


そうそう晩飯は売上を使って焼肉でした。