桃の旦那の しょう です。


度々ご質問をいただくのですが、

僕が、桃と結婚したい!と思った決め手?を、偉そうですが、ご回答させていただきます。




まずは、

簡単にご両人の軌跡をおさらいまでですが、


運命の悪戯で、

2019年の秋にフォーリンラブして

(交際)


翌年の1月には、

誰も聞いてないのに結婚するとか言い出して

(婚約)


その半年後の6月20日にゼクシィして

(入籍)


いよいよ、ひよこクラブ目前です。

(お子)



比較的テンポ良く、

リズミカルに歩んできたな〜と改めて思います。



(同棲カップル期)





そんな中で、

ズバリ!結婚の決め手はと言うと・・・!









何もないです・・・・。

(ウィスパー)








英語で言うと、ノーリーズンです。

(ズズーン)




一応、念の為、

語弊を避ける為に換言するなら、


2人の生活に何の不満もなかったから、

自然と結婚という選択に至った、と勝手に僕は思ってます






そもそも、

付き合って、早期に同棲を開始した僕と桃。



俺の方が好き!

いいや、私の方が好き!

おれ!わたし!おれ!わたし!

も〜〜〜お〜〜〜〜


という理由で喧嘩をしたくらいで、(嘘です)

他に、大きな喧嘩やズレ、戸惑いもなく、穏やかに同棲生活を過ごすことができました。






時を戻すと、

脱チャラ前の脳ミソ空洞の僕でも、

桃の離婚理由を理解していて、桃が再婚と子供を急ぐ事情も分かっていました。



なので、

30分(一説には1時間)悩んで交際を決めた時には、

既に結婚前提という腹をキメていたので、2人の間に何のトラブルもなければ、

そう遠くはないタイミングで、自然と結婚に行き着くのだろう、と勝手に思い込んでました。





このご時世、

パートナーとの共存の仕方は色々だと思います。

必ずしも結婚する必要も無ければ、子供だって作るも、作らないも、当人らの自由です。



僕も独身時代に、

会社の上司が、「結婚はいいゾ〜」とか、「子供が人生の全てダ〜」とか言い出した時、

こいつウルサ〜と心で呪っていたし、人の生き方を勝手に定義してくれるな、とすら思っていました。



なので、

もともと結婚や子供に対して、アグレッシブな方ではありませんでした。




が、

チャラ全盛期に桃と出会い、桃の黒魔術で、彼女とずっと一緒にいたいと思わされてしまいました。


同時に、当時の桃の願いは知っていたので、


再婚や子供を授かるという願いの実現が、彼女の最上の幸せで、

それを叶えることが、自然と僕の願いにもなっていた次第です。




結婚アリキでスタートして、3ヶ月ほど一緒に過ごした結果、毎日はとても穏やかで尊いものでした。


何の確証も無かったけど、その日々が未来永劫続くように思えた僕は、クリスマスに婚約指輪を贈ることを決めました。





いつだったか、

桃から、結婚する覚悟はある?と尋ねられたことがあります。(女王様かて)


その当時の僕は、結婚する気マンマンでしたが、覚悟は全くありませんでした。

何故なら、覚悟という言葉は、その当時の僕の感情には似つかわしくなかったからです。


覚悟という言葉が醸す、「困難さ」を桃との生活には全く想定していませんでした。

僕と桃が自然体で暮らしていれば、覚悟なんて小難しいモノが無くとも、ずっと一緒にいられると、脳ミソ花畑牧場の僕はガチで思っちゃってました。


もし、覚悟を決めた瞬間があったとすれば、それは付き合う事を決めたその時ぐらいです。



(たぶん結婚の前日)





何故、僕たちの間に、良い意味で、何もなかったのかと問われれば、

ありきたりな表現ですが、価値観や波長が合ったんだと思います。



超本格派エリート陰キャの僕と陽ガチ勢の桃。

バックグラウンドも性格も趣味嗜好も何もかも違い過ぎるほどですが、違うなりに何かが心地よくフィットしたんだと思います。




2人してデキた人間ではなく、紆余曲折を経てランダムに尖り散らしたイビツな人間ですが、

その不規則な凸と凹が、パズルのように偶然カチっとハマった結果が、今の日常なのだと思えます。



毎日シャンプーしたい僕だけど、

桃が2日間シャンプーしなかろうが平気だし、むしろどんな臭いがするか実に興味深いし、


僕がリビングに靴下脱ぎっ放しにしても、

桃はそれを咎めないだけでなく、下手したらそれを履いて出かけるほどの強者です。



両者ともダメ大人の極みで、

類友なのか何なのか、理屈はすべて屁理屈になってしまいますが、残念ながら奇跡的にフィットしてしまったとしか言い表せません。



(証人欄はお義父さんとお義母さんに)





そんな訳で!(どんな訳?)


何だかんだと聞かれたら、答えてあげるが世の情け、のはずですが、


僕はその問いの明確な答えが思い当たりません。


なんとなく、波長が合ったからという、ゆるふわ回答で一つ穏便にお願いできますでしょうか。