膀胱ろうの止め栓が抜けてしまう | 腰痛でもバイクが好きなけんいちのブログ

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僕は腰が悪くても空手とバイクが好きです。朝のランニングとストレッチから始まり、夜は空手で汗を流し、週末はバイクと車で遊んでいます。

 

日常では膀胱ろうの先端は止め栓で尿管理しています

青いキャップで尿管理

オシッコを出す時はトイレでキャップを外して

尿を排出しています

 

管は医療用語で18Fr 6㎜のカテーテル

結構勢いよく尿が出てきます

 

カテーテルは材質にも種類、太さの種類があります

 

僕の病院では

膀胱留置カテーテルはラテックスタイプ 男子は14Fr

(輪ゴムと同じ色、ゴムで出来ていて柔らかい)

膀胱ろうはシリコーンタイプ 男女共用 18Fr

(透明で固めです)

 

値段はシリコーンタイプの方が高いと思う

 

色々なことで使い分けていると思いますが

僕は膀胱留置カテーテルでもシリコーンタイプを

使って欲しいと思っていました

 

ラテックスタイプは

表面に不純物が付きやすい、柔らかいので陰茎の中に入って

いても陰茎に違和感が少ないです

 

シリコーンタイプは

不純物が付きにくい、硬いので陰茎の中に入っていると

少し半立ちに近い状態で、陰茎が硬くなります

 

膀胱留置カテーテルの場合、男子は陰茎を上向きに

パンツの中にしまわないといけないので

気になるレベルではありませんでした

 

 

本題の止め栓が抜けてしまう問題

止め栓の抜け具合もラテックスとシリコーンでは

違いました

 

ラテックスとシリコーンではシリコーンの方が材質上

シリコーンの方が強度が有ります

シリコーンのカテーテルの肉厚が薄いように思う

 

伸びちじみはラテックスの方が有利です・・・ゴムだから

 

一か月のカテーテルを使用しているので

止め栓の抜き差しをしている間に

カテーテルの出口が広がってしまい

止め栓の拘束力が小さくなってくるのが原因

 

ラテックスタイプはゴムなので

伸びちじみに強いので、一か月使用しても

抜けやすきはならなかったです

 

シリコーンタイプは2週間を過ぎたあたりから

伸びてしまって止め栓がゆるゆるになってしまう

 

ちょっとした腹圧で止め栓が抜けてしまう

対策としてはこの止め栓を使う事です

DIBキャップ、これが最善ですが

月/1500円 値段が高いのがおワイフに優しくないです

医療用の備品は高いです