今回から、居飛穴VS振り穴の研究をやっていきたいと思います。

序盤は普通に定跡手順をおさらいして、中盤以降の定跡を外れた部分はソフト同士で戦わせて、その中終盤を検討していくというスタイルでやってみたいと思います。

 

※動画はこちら

 

【第一図、△57角まで】

ここで▲44角!と打って先手が有利なようです。実戦は△46角成に▲48飛!△47歩▲68飛!!とR3400超えのソフトらしく好手順が続きます。以下は△同馬▲同金右△48歩成となって

【第二図。△63銀まで。次の一手が攻防手。5分で四段】

正解・・・▲66角!

これが凄い手でした。▲26角でも良さそうですが、それは△28飛で難解とのことでした。

以下、△28飛なら▲11角成△58とに▲55馬!が凄い手で、△38飛成では辛いので勢い△68とですが、▲28馬△79と▲同銀で△67金しかないようでは後手がダメそうです。

そこで本譜は△59飛。11角成なら△58とを狙って手ですが、冷静に▲48角△29飛成▲66角とさばいて、優位を拡大していきました。

 

【第三図、△46角まで。次の一手がまた凄い手。5分で四段以上】

正解・・・▲26角!!!

全く浮かばない角打ちでした。

△44歩に▲21龍と桂を取り、△64龍に▲67香△65歩▲57桂!!!

 

【第四図、▲57桂まで】

以下△53桂に▲45歩△同歩▲56歩と、一歩打ち捨ててから受けるという高等技術で優位を拡大していきます。次の▲44歩が厳しいです。

 

【第五図、△55歩に驚愕の一手。5分で四段以上】

正解・・・▲65桂!!△同桂▲66銀

自分から陣形を薄くする恐ろしい勝ち方ですが、これで決まっているようです。

以下、△95桂に▲65銀でなく▲55銀!と出て、勝ち切ってしまいました。

何だかもう凄すぎてついていくのが精一杯です。

千田五段が一日の80パーセントはソフト同士の対戦した棋譜を見ている、というのもとても気持ちが分かります。プロの棋譜並べを何千局もやってきた私から見ても、ため息が出るほど芸術的です。

 

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