放送作家の米井敬人さんの家で忘年会があった。
大喜利ゲームの「横暴編集長」をやった。
有名な本のタイトルを上下に分割して、
「上の句」と「下の句」に分かれた札がある。
そこから新しい「本のタイトル」を作成し、皆の支持を集めると言うゲーム。
今回、入選した作品は、以下。
《最優秀作品》 笑福亭松五 編
小佐田定雄著、上方落語協会発行、
落語のハメモノのキッカケを全て網羅した本・・・・『ボーン入りました』
(タイトルの響き、また落語ファン及び落語家が待ちに待った本です(笑))
《その他の優秀作品》
●笑福亭たま編
松尾芭蕉の弟子・曾良著、
松尾芭蕉と旅した時の日記。松尾芭蕉への悪口がおもいっきり綴られている。裏話満載・・・『人生の9割は、ほそ道』
●笑福亭たま編
江戸家小猫著、
祖父・三代目江戸家猫八、父・四代目江戸家猫八、自分(江戸家小猫)の動物ものまねの
鳴き声の微妙な違い、祖父・父・著者のテクニックの違いを書いた動物ものまねのハウツー本・・・『新古今 呼び声』
●笑福亭松五 編
池波正太郎著
鬼平犯科帳の最終回。鬼平が自分が人を殺して罪を犯してしまい、
火付盗賊改めを辞めざるをえなくなるというストーリー・・・・『鬼平、死をまねく』
●米井敬人 編
Hot-Dog PRESS(ホットドッグプレス)の特集記事
モテる秘訣を書いた内容。色々調べた結果、今は一番これがモテるという内容・・・・『郵便配達はモテるためである』
●笑福亭智丸 編
木下優樹菜著
ヤンキー木下優樹菜の名言格言を収録した語録・・・・「新釈ヤンキー」
ボードゲームみたいなジャンルは、
テレビゲームと違い、内容とハードが一体になってるので、
遊び方が無限やなと思いました・・・。
テレビゲームも、その内容=ソフトとしては無限にできますが、
アナログのゲームは、
ハードごと変えられるので、色んな刺激がありますねぇ・・・。
あぁ~オモシロかった!