こんばんは
 
今日は
僕がおすすめする「骨ラン」の話です
 
何度も言いますが
「骨ラン」は、全く筋トレは必要ありません
 
むしろ
筋肉はジャマだとも考えています
 
先日 松村卓さん著書の
「骨ストレッチ・ランニング 世界一ラクに走れる」
のことを投稿しました
 
その一節に
・腹筋運動をしない方がずっといい走りができる
・鍛えることは体の一部の強化にすぎない
・1つの動きはいろいろな部分が作用している
・一部の筋肉の伸び縮みを続けるとやがて弾力をなくし
やがてプツンと切れてしまう
とあります
 
つまり
動きを理解しないままの筋トレはジャマなだけ
ということです。
 
一つ一つの動きを理解して動かせるようになれば
今以上の力を発揮することができます
 
僕が
サブ3までは筋トレは不要
と言っているのはここにあります
まずは自らで実践しております
 
その「一つ一つの動きを理解する」
って一体どうするの?
とお思いでしょう
 
そのキーポイントがです
 
最近では体幹(=インナーマッスル)を鍛えましょう
とよく耳にします
 
効果として
普段使っていない筋肉を使うことで
日常の動きがラクになる
とらしいです
 
僕の意見として
体幹を鍛えることでも有効だと思いますが
まだ効果は弱いと思っています
 
理由は
そのインナーマッスルを使って「何」を動かすのか?
動きとは動かす対象があるから成立するはず
 
その対象(=何)が
キーポイントであるなのです
 
骨とは
人間の骨組みであり、軸です
 
骨に触れ、ポジションを認識し、意識することで
ラクに動かすことができるのです
 
動きのジャマをする筋肉
つまりコリやハリを感じたら
揉んだりストレッチしてほぐすことで
さらにラクに動かせるようになるわけです
 
「骨ラン」とは
骨を理解して、骨から動かす感覚を作ることで
気持ちよくかつ速く走れる方法です