こんにちは
 
今日は
マラソンと言う競技がなぜ人生に例えられるのか?
僕なりに解説していきます
 
僕はフルマラソンは
少し頑張ればできることの積み重ね
だと思っています
 
ブログで何度も言っていますが
僕は次のシーズンでサブ3すると明言しています
 
それに対し
すごいですね!さすがです!
と言ってくれる方もいてうれしく思っています
 
しかし
もともと速くなろうと思ったことはありません
これも何度か言ってます
 
そもそも
マラソンは意外に速くありません
 
たとえば
先日日本新記録を更新した大迫傑選手
タイムは2:05:29
 
ものすごい記録です!
これが速くないと言っているわけではありませんよ?
 
ではこれを
ハーフ、10k、5k、3k、1k、500m、100m、50m
ごとに切り取って見ていきましょう
 
ハーフ →  1:02′45″
10k → 29′44″
5k → 14′52″
3k → 8′55″
 
この数字でもすごい記録!
 
1k → 2′58″
500m → 1′29″
 
あれ?
速いけど、500m〜1kなら僕もついていけそうです
 
100m → 17.8″
50m → 8.9″
 
あれ?これならいけるぞ!
と思う方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?
 
ちなみに
40代男性の50m平均タイムは8.5秒
 
お分かりでしょうか?
50mであれば一般の方でも勝てるんです!!
 
世界に広げてみましょう
非公式ながらサブ2を記録しているキプチョゲ選手
 
フルマラソン2時間ちょうどでも
100mは17秒、50mは8.5秒
と競えちゃうんです!!
イメージはよく選手の中継する映像で
歩道で必死に追いかけるあれです
 
僕の目指すサブ3でも
100mに換算すると25.5秒、50mに至っては12秒ちょっと
この瞬間だけ見ればゲキ遅です
 
しかし、フルマラソンで続けられると
キミめっちゃ速いね!スゴいね!
となるんです。
 
つまり
頑張れば誰でもできることを淡々とこなすと
偉業な記録になるということ
 
 
少し頑張れば誰でもできることを積み重ねれば
必ず評価してくれる人が現れる!
 
その積み重ね、やり続けることがすごく難しい!
 
このことが
フルマラソンが人生に例えられるのは
このことなのでしょうか
 
逆からすれば
すごいテクニックをやるからでなく
案外身近なことの積み重ねが
すごいテクニックになるのかと思いました