安倍元総理が凶弾に倒れた事件をモチーフにしたフィクション小説「暗殺」。

著者は柴田哲孝氏。夏季休暇中､話題の作品なので読んでみました。

ネット検索で､2024年8月12日現在、このようなリストがなく､

私が混乱するので整理した登場人物リストです。

せっかくなので、そのまま掲載します。

「あ」

安道（アンド）ユン　シャドウ（影の男）と呼ばれる。スナイパー。国籍不明。

日本では、田中道夫の身分証で活動する。元日本人？

有田剛志　法務省外局　公安調査庁　経済安全保障特別調査室　の主任調査官。

「い」

犬養兵衛氏　朝日新聞阪神支局記者　赤報隊事件の被害者。一命を取り留め､2007年退職。

小野暁子　選挙対策本部委員。二世議員？

一ノ瀬正隆　週刊サブジェクトの記者。事件を追求していく。後半部分の主人公。

石井継男　兵庫県警を定年退職。

「お」

大津喜彦　銃器評論家。

オズワルド　JFK事件から上沼卓也のことを事件のシナリオを作った人が云う。

「か」

上沼卓也（かみぬま　たくや）　田布施首相銃撃事件の容疑者。

上沼亜希子（かみぬま　あきこ）　上沼卓也の母。

影の男　アンドユンのこと。

「き」

木田邦夫　内閣総理大臣。

金英子（キム･ヨンジャ）　新興宗教団体の現総裁。

「く」

倉田康誠（くらたやすまさ）　防衛省統合幕僚監部。日本皇道会の会合に出席。

楠田実（くすだみのる） ㈱楠田測量設計の社長。上沼卓也を雇用。元海上自衛隊。

楠本正浩（くすもとまさひろ）　カルト教団側に立って理論を展開する。

作家。ネット上で、上沼卓也と議論。犯行前に､上沼卓也が手紙を出す。

「こ」

香田義雄（こうだよしお）　バー『鷲は舞い降りた』の客。

小尻知博（こじりともひろ）氏　朝日新聞阪神支局記者。赤報隊事件の被害者。享年29歳。

「し」

島義夫（しまよしお） 田布施博之元首相の祖父。共産化を防ぐ理由の元､朴の日本での活動を助ける。

篠山宗太（しのやま　そうた）　法務省外局　公安調査庁　調査第一部　テロ情報課。

「せ」

赤報隊　1987年5月3日20時15分頃、兵庫県西宮市の朝日新聞阪神支局に押し入り散弾銃を2発発射、小尻知博記者＝当時（29）＝が死亡し、犬養兵衛記者1人が重傷を負う。事件直後、共同通信社などに「赤報隊」の名で犯行声明が送り付けられる。

「た」

高野晃則（たかのあきのり）　日本皇道会総裁　2012頃まで影響が大きかったが今なお健在のフィクサー。禁厭を発令。

竹田正堂（たけだしょうどう）　日本神道連議会会長。

田村賢二 (たむらけんじ)　日本民主研究所所長　禁厭の発令という話をされる。

田布施博之 (たぶせひろゆき)　元内閣総理大臣で凶弾に倒れる。

田布施章一郎 (たぶせしょういちろう)　島の娘婿。田布施博之の父。新興宗教の信者。

田中道夫 日本での身分証を偽造した時の名前。安道（アンド）ユン､シャドウ（影の男）と呼ばれる。スナイパー。国籍不明。元日本人？

高山顕治氏　朝日新聞阪神支局記者。赤報隊事件の目撃者。散弾銃が二発装着？だから助かる。

高村美恵　週刊サブジェクト　契約記者。最後は悲しい結末だった。

「と」

戸塚正夫　警視庁OB。

豊田敏雄　反田布施派。日本民主研究所の顧問の一人。反田布施派。

「は」

原芳正（はらよしまさ）　元内閣総理大臣。

蓮見忠志（はすみただし）警視庁警備部。

朴天明（パクヨンミョン）新興宗教、反共団体を創設した教祖。kciaが政治的意図で接近。

朴天進（パクチョンジン）天明の６男。分裂し米国にて新たに創設。　

「ま」

マエダ　アンドユンの日本滞在時の手配。

「み」

三井俊彦（みついとしひこ）海上幕僚監部運用支援　情報二課。

「や」

山道義長（やまみちよしなが）神道系新興宗教団体「神の守人」副総裁。

「よ」

吉川浩信（よしかわひろのぶ）東京高等検察庁の検事長。

与えられるフィクションの中での暮らしが幸せなのか？

『虚構』でも､日本を混乱させない行動が『是』なのか？

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