先日久々に新聞を読みました。
基本的に紙媒体や雑誌はネットで見てますが、産経新聞を読む機会があり読みました。

新聞社はその論調によって主義主張が漂っているもので、産経新聞は右傾化の新聞である専らの評判であり、その対極にある新聞が朝日新聞ですね。笑

産経新聞は、論調、オピニオン新聞と言われ、新聞の内容を見ても正論や論調形式の意見内容が多く、読んでても色々考えさせられる事が多く含んでいるようです。

そこへいくと、朝日新聞は中国・人民日報の日本支社といわれているほど、中国贔屓の一寸、左へ傾いた新聞のように思えます。
産経新聞に比べるとどうしても内容が薄いような感じを受けてしまい、特に、有名な「天声人語」(ネットでも時々読んでます)は昔はそれなりに内容の濃い文面が多かったように様に思っていますが、最近は時勢的なことより世間的な事が多いように見受けられるのですが、どうでしょうか。

ところで、その産経新聞が先日、創刊80周年記念事業として、「国民の憲法」要綱をまとめ発表した。 新憲法の草案として、独立自存の道義国家、天皇は元首、国を守る義務、国家の羅針盤などの国民の憲法としての改正の必要性を記載していました。

そしてなにより、周辺国の不安定要素を考慮して、国の安全保障を確固たるものとすべく、正規の軍隊を保持すべと、高らかに宣言しているのです。
この産経新聞の新憲法の草案に対して、各界の著名人から賛否両論の意見が噴出していたようだが、印象的だったのが、中曽根元総理が絶賛していたことでした。

結局のとこ情報やニュースはそれぞれの新聞社の特色が当然にあるわけですが、どの新聞も読みたくなってしまいますね。。。