日本という国は、その国土の狭さから資源の枯渇という問題を常に抱えてきています。

石油や天然ガス、銅や亜鉛などは諸外国からの輸入に頼りっぱなしで、資源を加工して製品を造りだす技術はあっても、その資源がないのが日本の弱点でした。

そんな日本に、最近朗報がもたらされました。

それは、小笠原諸島の南鳥島沖で大量のレアアースが発見されたというニュースです。

これは、日本があと数百年は使えるくらいの資源分が発見されたということで、これほどの朗報はないでしょう。

まだ、採掘方法などどうするかという具体的な方針は決まっていないようですが、このレアアースを自国から産出することが出来るとなると、日本の産業において大きなプラスになると考えられます。

ただでさえ、日本経済の市場は、国民が消費を控える傾向にありどん詰まりの状態です。

つまり、製造企業としてはなるべく生産コストを抑えて製品を造りだし、そして、国内外問わず市場を広げていかなければ、生き残りが危うい状態なのです。。。

このレアアースの発見が、日本の製造産業においてプラスになることは間違いなく、今後日本経済の回復に向けて大きな力となっていくことに間違いないと思います。
これから期待出来ますね。

南鳥島はどう考えてみても、地図で位置を何度見返してみてもやはり中国の領土だとは思えないですね。