夜、冷えますなぁ。
さてさて
1日経ちましたがパライソの海、無事に全公演終える事が出来ました。
今回は久しぶりに殺陣もあり、いつもより少しだけ本川翔太がかっこよく見えたんじゃないかな。笑
(俺じゃなくて安徳がかっこよったのかな。笑)
冗談は置いといて、この作品の稽古の中で
『翔太はもっと生と死を想像して感じなさい。』
そんなアドバイスをいただいた。
そこから芝居や殺陣の技術が上がったわけではないけど、より作品の中にどっぷり浸かれたように感じた。
今の時代にはない感覚だから中々難しいところはあるけど、だからこそやる意味のある、考え込む意味のある、テーマであり作品だと改めて思った。
この天草の史実を皆さんに届けたくて毎日の稽古がとても充実してた。
あそこに登場するキャラクターは形が少し違うだけでみんな平和のために戦って、そして死んでいく。結末は切なくて悲しい作品ではあったけどあの時代に巻き起こった出来事を自分自身感じて、それを皆さんに届けられた事が本当に幸せです。
みなさんの心に少しでも何かを感じてくれたらそれだけで嬉しいな。
そしてトオルさんが想いを込めて書き上げたこの作品に南安徳として携われた事に心から感謝です。
今回もたくさんの方に応援や観劇してもらい本当にありがとうございます!
お手紙やプレゼントやお花、いつも本当に嬉しいです。
(今回お花の写真を撮り忘れてしまった、、本当にごめんなさい。)
これからも応援してもらえるように毎日頑張りたいと思います!
引き続き、どうかよろしくお願いします。