映画「GODZILLA」 | 正太のゴリ押し

映画「GODZILLA」




1954年の誕生から今年で60年。

日本が世界に誇る「ゴジラ」がハリウッドとタッグを組んで

今、蘇る。。


還暦を迎えたゴジラにちゃんちゃんこなど関係ありません。

60本の歯を魅せながら108メートルの身体で

167.74メートルの尻尾を振り回しながら

つま先からかかとまで18.18メートルの足をドンドンと踏み鳴らしながら

街を闊歩し

89本の背びれを見せながら海を泳ぎまくり地球を自分の庭としています。


映画がはじまりしばらくして満を持して

スクリーンにゴジラが登場した瞬間のあの高揚感はたまりません。!

千両役者の登場といった威風堂々とした姿は

その佇まいだけでとても誇らしい気持ちになりました。


メイドインジャパンがハリウッドの中で輝いている・・

それはゴジラも芹沢猪四郎博士役の渡辺謙さんも同じです。

ゴジラの気持ちや行動パターンを分析予想する姿は

唯一の理解者に見えてこれも嬉しかったです。

ゴジラが持つ強さと儚さや哀愁を感じる独特の雰囲気が

謙さんの存在感で増しているようにも感じました。


1954年に第一作を監督した本多猪四郎監督へのリスペクトで同じ名前が

役柄の芹沢猪四郎につけられています。



更に注目は今回ゴジラが初めて3Dになりました。

ただでさえ大きくて威圧的なのに3Dになったもんだから

その迫力は物凄いです。

更におなじみのあの咆哮もとんでもないクオリティーです。

怒りにも悲しみにも聞こえる何とも言えない雰囲気で絶叫する金切声。

スタッフさんがオリジナルの音を徹底的に研究し試行錯誤した

その成果がバッチリ出ています。

これは映画館で爆音で聞いてほしいです。

是非全身で浴びてください。

最高の恐怖

極限の絶望

ゴジラ復活


既に全世界で記録的大ヒットを記録した話題作が

満を持して本国・日本に上陸。。

映画「GODZILLA」はいよいよ明日25日(金)から全国公開されます。