遺憾ながら、又も50年前の話から ヾ(^^:;)...
当時、「フジカシングル8」という富士フイルムの
8ミリシステム(カメラと映写機)が流行し、高校生も
自分たちで自主映画を製作、文化祭で上映する
のが流行った。
それらの何本かを(別にコンテストではないらしいが)
まとめて観た、映画監督大島渚が
(;`渚´)o<なんでどれもこれも
内容が同じなんだっ!
と憤ったという
(「バ、バカヤロー!」と
言ったかどうかは知らんが ヾ(^^:;)...)
当時の(小生と同世代の)高校生が作った8ミリ映画
は、まず痩せて長身で長髪の男子高校生が登場。
続いて同じく痩身の、背中まで髪の伸びた女子高生。
彼と彼女は、経緯(いきさつ)も分らぬままに出会い、
ベンチに座り、やがて会話もなく別れて行く。そして
去って行く少女の背景には必ず
新宿の超高層が映っている・・・ c(^.^;) TARA~
そんなフィルムばかりだったことが
大島渚を怒らせたのだ、と
天声人語に書いてあった c(^、^ )ヾ(--:;)...
小生の周りにはそんな「フィルムメーカー」はおらず、
8ミリ自主映画も見たことはないのだが、この天声人語
を読んだ時、その映像(粗い粒子や現像液のシミまで)
が見えたような気がしたのを思い出す。
「世代の映像」というべきか・・・ c(^.^;) TARA~
何故こんな思い出話を書いたかと
いえば、そう、藤吉のドラマだ ヾ(^^:;)...
実は小生、とんでもない勘違い
をしてしまっていたのだが c(^.^;) ←汗顔
「作りたい女と食べたい女」のSeason2(第11回)は、
1月29日(月)から始ったので、このドラマは月曜日に
放送されるものだと思い込んでいた。
今週月曜日(5日)に見たら | c(--;) アレ?
第16回?
実は、月~木の放送だった c(^w^;)\(`0´;) バカ!
じゃあ、しょうがない。再放送まで待つか? σ(--;) ククッ
と思ったが、4話分飛ばしても
話はつながることに気づいた ヾ(^^:;)...
なにせこちらは、藤吉のエピソードさえ
見られればいいのだから c(^、^ )ヾ(--:;)...
前回(1月29日の書き込み)で、藤吉演じる南雲世奈
は、「会食恐怖症」だという設定をお話しした。
その世奈が、ゴミ出しの為にゴミを袋に入れていると
トレー見て、フラッシュバックが起こる
小学生時代
男子:南雲、いつまで食ってるんだよ
お、なかなかイメージの似た子役だな c(^、^ )ヾ(--:;)...
壁に貼られた標語
「それから私は、人と食事をするのが難しくなった・・・」
家でも、「こんなに食べられない」と米をジャーに戻す。
え? これは拒食症では? ヾ(^^:;)...
そしてこの後、主人公の二人と一緒に食事ができる様
になる姿が今週の放送で描かれているが、Season2は
全20回であり、まだ半分以上残っているので、これが
結論ではないのだろう。
あっさりと「すっかり治りました」でなく、
もう、「一悶着」欲しいところではある c(^、^ )ヾ(--:;)...
敢て一つ付け加えるなら、
主人公の棒読みはもう少し
なんとかならないものだろうか c(^.^;) TARA~
さて、もう1本「アオハライド」 ヾ(^^:;)...
藤吉演じる成海 唯は、幼なじみ馬渕 洸とファミレスへ。
ここでも食事のシーンか・・・
な、なにやら時間の経過がおかしいような
気がするが気にしないで観る ヾ(^^:;)...
洸:学校は? 友達できた?
唯:たまにさ、全部どがんでもよく思えてきちゃって
学校とか、友達作るとか・・・
洸:成海!
唯:分っとるよ、頭では分っとるっちゃけど、上手く
できないの。今、そういう気になれないの
変だよね~。
私、友達作るの得意のはずちゃけど・・・
すると、リンゴが運ばれて行くのを見る唯
うつむく
そして一言、
「フラッシュバック」 こっちもか c(_ _ )ヾ(^^:;)...
唯:リンゴを見ると、どうしても思い出しちゃう
おとうさんのこと。
最後に食べられたの、すりおろしたリンゴ
やったけん
他にも沢山あるとよ、匂いとか色とか場所とか
で、場面は急に学校に戻る c(^、^o) アレ?
続けてこの回の後半では、洸が唯を呼び出し
「俺、もう成海のそばにいてやれない」
そして唯が、
「無理・・・ 洸ちゃんがいないと私
また一人になっちゃう」
と泣き出すのだが、ここでも急に別のシーンへ。
泣いている唯をどう納得させたのか?
読者、じゃなかった視聴者の
想像を持って補えというのか? c(--;)
ではなくて・・・ヾ(^^:;)...
この後どうなったのかは恐らく今後の回で語られる
のだろうが、どうにも構成というか物語の進め方に
疑問を禁じ得ない。
ひとつのシークエンスは、きちんと終らせて欲しい
ものである。
それにしても、同時期に藤吉演じる別々の物語の
二人が、同じ様に過去の出来事に苦しむキャラクター
だったと知って、
どうして、こんなに同じなんだっ! c(`0´;)ヾ(^^:;)...
と大島渚ならずとも言いたくなる守澤だった ヾ(^^:;)...
本来、批判は全部見てからすべきだが、今回はこの点
がどうにも気になり、書かずにいられなかった。
次回の書き込みはおそらく、両ドラマが
終了してからになる(と思う) c(^、^ )ヾ(--:;)...
でわ、また~ (^.^)/~~~