昨日は書き込みが出来なかった・・・ m(_ _)m
「m(_ _)m 」は死語ならぬ、死顔文字か? c(^、^ )ヾ(--:;)...
amebloは、当初
「午前10時までメンテナンス」
というから待っていたら、「13時まで延長」
モーいいっ! c(>_<。) *バシッ
そこで、新刊の入手を優先した次第だ。
ご存じ、「初版16万部とは大きく出たな・・・」
と誰もが思ったであろう
「TRIANGLE magazine01」(講談社)である。 ヾ(^^:;)...
午前中に、地元(ario)のくまざわ書店に入荷しているか
あまり期待せずに行って
みると、案の定、未入荷 c(_ _ )ヾ(^^:;)...
この店も、撤退した福家書店の跡スペースに開店した
直後こそ写真集も発売日当日に店頭に並べていたが、
程なくして、福家と同じく遅くなった。
あまり売れないのだろうな~ c(^、^ )ヾ(--:;)...
仕方なく、午後になって書泉へ 。。。(o^^)o
大風呂敷を広げた ヾ(^^:;)... 講談社の新刊であり、書店
の店頭でもポスターやPOPの掲示、大量の平積み
だろうと予想したが、意外や
普通の写真集程度の扱いだった c(--;)
しかし新刊写真集が並ぶ棚を、3種類の表紙別に3段
使っていたから、普通の写真集の3倍とも言える。
上から山下・井上・賀喜の順だったが、開店時にこれら
3種類がそれぞれの棚に隙間なく並べられていた、と
いう前提でお話しするが、減っていた即ち売れた冊数
は、山下(cover)Ver.が3冊、賀喜が1冊。
井上はゼロ冊だった c(^.^;) TARA~
となれば、誰も手をつけていない
井上表紙Ver.を手にするのは人情 □c(^、^ )ヾ(--:;)...
既報の内容も含めてお話しするが、内容紹介は
最小限に留めたい。
全162ページが予告どおり、山下・賀喜・井上の順に
平等に3分割され、各々52ページの写真と2ページの
インタビューで構成。
山下編は、どこのホテルか知らないが高層階の一室
(だけ)での撮影ある事はフォーカスの合わない窓外の
景色からでも明白。
一昨日夜のSHOWROOMで井上が「セクシー」を
連発していたが、成程そういう内容である。
既に公開されているこの格好は、2枚中の2枚目

また、薄い衣装が逆光で透けるショットもあるが、これ
は過去にも例がある。
山下は一時期、ヒルナンデスによく出演していた。
和牛と一緒に新宿の漢方薬の店に入ったら、その店が
摘発されたのをご記憶の向きもあろう。
その時期よりは後の話になるが、山下のプロデュースで
「阿佐ヶ谷姉妹をCanCamの表紙に」という企画があり
山下も撮影していた。
21年3月31日放送のヒルナンデスより

このようなイメージだと思ってもらえばいい。
50ページで一つのストーリーが完結している点は買うが
空間的な拡がりが全くなく、ほとんどがカメラ目線なのは
退屈な印象だ。
賀喜編も概ね山下に倣った構成だが、ほんの一部、
4ページほどだが、屋外撮影を含み、山下にはない
食べ物を口にするショットもある。
また、「風呂場」の画像はあるが、入浴シーンはない
(山下にはある)。
音楽用語で不協和音から協和音への移行、あるいは
属調から主調に戻ることを「解決する」というが、
50ページ見てきての「解決した」印象で、賀喜編はやはり
山下に「一籌(いっちゅう)を輸(ゆ)する」というべきか
(「一籌を輸する」をご存じない方は検索を c(^、^ )ヾ(--:;)...)。
そして、井上編である。
「彼女感」はここでも変らず、ほぼ全てのカットがカメラ
目線ではあるものの、山下・賀喜両先輩とは一変して
京都の五重塔や渡月橋、京都タワーを背景にしたカット
が開放感を演出する。
ツイッターに上がっている動画中のこのショットは
非常に良いと思うが、掲載されていないのが残念

但し、前二者と同じく、撮り方はやっぱり一本調子
16万はオーバーとしても、TRIANGLE01はそれなりの数が
売れることだろうが、今後、02とそれ以降もこの内容で通用
すると編集者が思うなら、それは甘いと言っておく。
小生はCDやBDと同じく、写真集も年に何冊も買う。
TRIANGLEもそのうちの一冊だから、内容に満足が
行かなくても、「ままあること」で済む。
しかし小生がもし今、高校生で、なけなしの二千円で
この本を買ったら、ガッカリするだろうな~・・・
この一文をもって、この本の評価とする c(^、^ )ヾ(--:;)...
でわ、また~ (^.^)/~~~