さようなら飛鳥 思い出の名場面集(サヨナラの意味編 1) | 小生の掲示板2

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アイドル(坂道シリーズ)を中心に趣味について書いています。
ブログなのに掲示板なのはTeaCupの掲示板から移動したから ヾ(^^:;)...

(承前)


こうして発売された15thシングル「裸足でSummer」だが、
MVからして「海の色が」、「映ってない」などメンバーに不満が

多く、「ガス抜き回」(#65 16年7月31日)を
                  製作する有様だった ヾ(^^:;)...


MV公開より遅れて行った、31st同様の飛鳥単独のヒット祈願。
(#68 8月21日)ミャンマーまで行ったのに「女人禁制」。


そして早くも、2016年10月16日深夜には

    <選抜は19人、十一福神  c(^.^;) TARA~


と、16thシングル選抜発表が始った。


この日の最大の盛り上がりは橋本奈々未の初センターだが、
過去の14thの深川の例から、実況は、やはり噂どおりか

  (o゚∀゚)<思い出センターキター!

  (o・へ・)<卒業キター!


などとはやしたが、この日の放送では
          橋本はコメントのみで終了 c(-∀-;) σ(-へ-;)   


従って、発表直後のリーク(但し芸能界引退の情報なし)の内容を
小生はじめ多くの人は信じなかった
  ↓
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/nogizaka/1476639243/


だが、僅か3日後、19日深夜のオールナイトニッポンで橋本は卒業を
発表。その時の混乱ぶりをも伝えるスレッドでもある。


しかし、1メンバーが卒業を発表し、それを聞いたファンが

  なぜ太陽は輝き続け、波は浜に寄せ続けるのか?
  世界が終りだと知らないのだろうか?
  あなたがさよならと言った時、世界は終った・・・
 

と歌って涙しようが世界は続くというか、スケジュールに変更
はなく、年末の音楽番組と賞レースに向けての活動の時期と
なったのは、今回の飛鳥の卒業と同じ。


スケジュールは以前から、下手をすれば半年も1年も前から
決っているものだから・・・


そんなスケジュールの一つが「Rの法則」。

11月17日放送分では、番組をまるまる乃木坂に提供した。

題して「乃木坂文化祭」

 


最初が「ファッションモデル研究会」
 

 


幕張メッセや横アリの様な広い会場ならともかく、Eテレの
スタジオでこの4人に並ばれては、R'sの他のアイドルは
 それこそ「二進も三進も(にっちもさっちも)行かぬ」
        思いだったろう事は想像に難くない c(^、^ )ヾ(--:;)...


そのあと各種の部活、「美術部」(勿論、堀画伯も含む)であるとか
「ドローン研究会」(誰かはいうまでもない)とかが活動を発表。


そして、ここまでの名場面集に「乃木團」がないぞ、とお思いの
方もあろう。

ここで登場してもらおう ヾ(^^:;)...

CSでは何度もあるが、Eテレで放送された一度きりの乃木團

 


 曲は、「失恋したら顔を洗え!」

 

 


そして最後は全員で歌披露。

 

曲は勿論、16thシングル サヨナラの意味。

今回は、この曲のパフォーマンスを追って行こうと思う。

 

 

この曲の冒頭部分のカメラワークは、多くの場合

橋本 → フロント3人 → 白石 → 西野 → 高山 → 生田 → 堀
→ 衛藤(抜かれない場合あり) 、そして飛鳥

であるので、その飛鳥のショット及び印象的な
           シーンを並べようという趣向である ヾ(^^:;)...


順番は無論、放送順である

1.TBSハロウィン音楽祭 (TBS 10月31日 スタジオ)

 番組内の「ザ・ベストテン」コーナーに、ほぼ全編出演した
 中での歌唱が、テレビ初披露となった。

 衣装は全員が同じ、ハロウィンの血で染まった(黒柳徹子
 に言わせれば金魚)白い服。

 サヨナラの意味といえば、冒頭で橋本が両脇の白石西野と
 目を合せる振りになっているが、この回のイントロで3人は
 馬車のセットに座っていたので、左右の首振りはなかった。

 


 


 ハロウィン、そしてベストテン復活という企画の中でもあり
 番外編と見るべきだろう


2.ミュージックステーション(11月4日 スタジオ)

  衣装はブローチを多数つけた、スカートの裾近くに灰色の
  グラデーションをつけたドレス。

  転調の「躊躇してた間に・・・」で橋本の移動をカメラが追い
  「君が好きだけど」で指をさすメンバーを映し、最後全員が
  再度集まる姿。

  

  
  橋本のソロ部分で画面が赤くなる夕日の演出とともに、以降
  のカメラワークの基準となる映像だったといえよう。
 
  




3.シブヤノオト (11月6日 NHK ライブ)
  
  番組が乃木坂の人気を表現しようとしたか、これほど
  場内のコールを明瞭に拾ったパフォーマンスも珍しく、
  「超絶カワイイ」も、「オーイオイ」もはっきり聴き取れる。

  おかげでこの番組は、「超絶」評判が悪かった c(^.^;) TARA~


  但し、以下(6)で書く「うたコン」もそうなのだが、番組側に
  ステージを演出しようという意図がほとんど感じられず、
  乃木坂に限らず、実に平凡なステージになっていた。

 


  素人のど自慢じゃないんだから、歌手が交代交代で
  出てきて歌えばいいってもんじゃなかろう。

  もっとも、この先を読んで頂くと分るが、演出過多もまた
  いい結果をもたらさないことが多いから難しいのだが。
 

  
   

  それでも、乃木坂はNHKホールのステージ上を走り回る
  わけでないのだからライトの色の変更等、最低限の演出
  は必要だろう。



4.乃木坂工事中 (11月6日 テレ東 スタジオ)

  ここでMVの「アイヌ風」と呼ばれる衣装を初披露。

  

  

  サビ前の最初のフォーメーションに戻るところで、橋本に
  続いて歩いてくる白石が、橋本の肩にポンと手を置く
  ところのアップから橋本の顔にパンしたカメラワークが
  印象深い。

  恐らく、カメリハでその手に込めた白石の思いに気づいた
  に違いないディレクター有能、という他はない。

 

  

  


  ダウンライト中心にキラキラと光らせた、節度ある照明も
  曲のイメージに相応しい。

  やはり、ここは我が家なのである c(^0^o) ウム


5.乃木坂46SHOW (11月12日 BSプレミアム スタジオ)

  数十年前の、歌番組、ベストテン番組全盛期の話だが、
  「歌手の歌う時間が2分を超えると、ソロの場合、カメラの
   カット的にも単調になってくる」
  という放送局側の都合、とでもいうものを聞いたことがある。

  しかし、「46SHOW」はいつもどうりのフル。楽曲を味わうの
  には、やはりフルバージョンに勝るものはない。

  

   

  各メンバーをタップリと見ることが出来たが、ライティング、
  特に逆光がやや明るすぎたのが難点。

 

  

  「乃木坂工事中」の映像のほうが好印象だった。

  


6.うたコン(11月15日 NHK ライブ)

  番組中盤まで着ていたの和服を脱ぎ捨てて、トークそして
  歌と忙しい、生放送でのステージ。


  「シブヤノオト」で懲りたか、場内の歓声はミュート。

 現在は生バンドでアイドルが歌うのがこの番組の売りだが、
 この時はカラオケだったので、オケのメンバーは、さながら
 マーラー5番の第4楽章の管楽器奏者のようだ。
 

 

 前半の演歌歌手にはちゃんとセットがあったのに、乃木坂は
  一切の照明の明滅や画像の挿入もなく、単に
   ステージで歌うだけという雑な扱いになっていた c(--メ) ムカッ

 この部分、カメラの位置がシブヤノオトに酷似している

 ディレクターが同じか?

 



7.Rの法則 (11月17日 Eテレ スタジオ)

 上記「乃木坂文化祭」の締めくくりは、当然、スタジオライブ。

 学校の体育館の舞台の幕が開いた様なCGで始まり、加えて
 いわゆるフェリーダストの様なCGが入ったのは印象的だが、
 「文化祭」だからといって、左右の垂れ幕は余計。

 

 

 画面左上の「サヨナラの意味」のテロップも大きすぎる。また、
 ライティング(光源の設置場所)がややずさんで、しばしば
 逆光になった。

 まあ、逆光はこの時だけでもないが、この文化祭のラストを
 飾るものであり、過去、見事なスタジオライブを見せてくれた
 番組だけに、ライティングに気づかいが欲しかった


 ここで飛鳥が抜かれた時間が

     平生より長いのは、やはりR'sだからか c(^、^ )ヾ(--:;)...

 

  

 

 


(サヨナラの意味編 2 に続く)