気象系の(山メイン)妄想小説です
実在する人物・団体とは一切関係ありません
BL的表現(18禁)を含みます
ご理解のある方のみお進み下さい
O side
ゴボボッ…！
グイッ…！
『っ…///！』
沈み掛ける途中で…
ザバァッ…！！
しょおの身体を…正面からグッと抱き抱えながら…
素早く水面へ…
『大丈夫ですかっ…！？』
カポッ…！
レギュレーターを外し…
必死に話し掛けた…
そしたら…
『こくこくっ…///！』
しょおが…首を縦に振って答えた…
ふぅ…良かった…動揺はしてなさそぉだな…///
なのに…
こんな状況の中で…
抱き締めたしょおの身体を…離したくないだなんて…///
ドクンッ…ドクンッ…ドクンッ…///
『ふぅ…良かったぁ…///』
まぁ…取り敢えずは…一安心だな…///
『では…もう一度…？』
『こくこくっ…///』
カポッ…
レギュレーターを付け直し…
確りと合図を受け取って…
ギュッ…
しょおの腕を掴みながら…
ゴボボッ…
透き通った海の中へと…引き込んだ…
ゆっくりと…下へ…下へ…
ぅん…そぉ…イイ感じ…♪
ちゃんと教わった事を…忠実に守ってる…
やれば出来んじゃん…///
ゴボボッ…
ゴボボッ…
近付く海底…
広がる珊瑚…カラフルな魚…
おぃら達は…別世界に紛れ込んでいく…///
この海の美しさに魅せられて…
おぃらはダイバーになった…
チラッ…
ドキッ…///
時々…しょおが…おぃらを見る…///
泳ぎ方を確認してんのかな…///？
慣れてるはずなのに…///
しょおに見られてると思うと…少し恥ずぃ…///
ダメダメっ…///
集中集中っ…///！
海の中は…油断禁物っ…///
だけど…2人で潜って…
この感覚を同時に味わえるだなんてさ…
もぉ二度と無いだろぉから…///
ゴボボッ…
ゴボボッ…
漂う海の中…
吐く息の泡に包まれ…
この海で…しょおと共に溶け込みたい…
なんて…本気で思った…///
蒼