気象系の(山メイン)妄想小説です
実在する人物・団体とは一切関係ありません
BL的表現(18禁)を含みます
ご理解のある方のみお進み下さい




O side





ぁ…また…///

翔くんから続けてメッセージが…



\♪〜/

《明日…空いてる…?/翔》

っ…明日…///

これって…会う約束だよね…?

あぁ…翔くんに…会いたいっ…///



ぇっとぉ…俺のスケジュールは…!?

傍にいた…マネジャーさんに確認…!



俺…明日の夕方からは空いてるっ…///



トンッ…!

《空いてるよぉ〜♪/智》

速攻で返事を返した…///

だって…盆休み以来…会えてなぃから…///



\♪〜/

《じゃあ…待ち合わせしようよ!/翔》

《おっけぇ〜♪/智》

そして…俺達は駅で待ち合わせする事になった…





次の日の夕方…



『はぁっ…はぁっ…遅刻ぅ〜っ///!』

それなりに仕事は終わったけれど…

その後が長くて…///



マネジャーさんが駅まで送ってくれるんだけど…

それは俺だけじゃなくて…

何人か乗り合いだったから…



『君…名前は…?』

『へ…?』

前の席にいたヤツに話し掛けられた…



『そっちこそ…誰…?』

『あぁ…俺…松本…松本潤…♪』

松本…?

名前を聞くなら名乗ってから…だろ…?



『よろしくっ!』

『ぅん…大野智です…よろしくぅ…』

めちゃくちゃ気さくなのは良いけど…

俺…今日予定あっから…///

出来るだけ早く降りたいのに…///



この車のシートって…

お前が退いてくれないと…降りれねぇんだょな…

しかも…ずっと喋りかけてくるし…///



『あのさ…///!』

『え…何っ…?』

間に合わない…///



『お前…早く退けよっ…///!』

『っ…ゴメンっ…///』

滅多に人に怒んねぇけど…///

さすがに…今日は…///

それに…待ち合わせ時間から…30分も過ぎてたし…///





『はぁ…はぁ…っ…///』

キョロキョロ…///

ぁ…居たっ…///!



『翔くぅ〜んっ…!翔くぅ〜んっ…///!』

『あ…智くんっ…///!』

急いで翔くんの所へ走った…



『ゴメンっ…翔くんっ…大遅刻…///!』

『ふはっ…俺も…今来たとこ…///!』

って…

翔くんも…///?

お互いに遅れて来て…丁度だったんだ…w



『取り敢えず…ファミレス行こうよ…?』

『ぅん…そだねぇ…喉カラカラ〜w』

そう言って…

店へと向かった…



久々だぁ…///

何から話そうかと…

考えてたら…



ギュッ…///

テーブルの下で…手を握られた…///