”日本はアルコール天国。だそうです。” | お酒、グルメ、ときどき健康と雑学

お酒、グルメ、ときどき健康と雑学

TVや雑誌、本などから得た、お酒や料理、ご当地グルメ、かわったグルメなどの情報と、それらに関するプチトリビアや面白い話をお届けするブログです。

 

 

NHKの「食の起源/酒と人類」という番組によると、
人類の祖先は、気候変動の食物不足から、腐り始めたものでも食べざるをえなくなったといいます。

そのために、遺伝子の突然変異でアルコールが摂取できるようになった個体が生き残ったのが今の人類です。

はじめのうちは自然発酵なので、アルコール度数は数%くらいじゃないかと思われていますが、
ワインが造られ始めて、14~15%くらいになって、
さらに蒸留器が発明されて、50%、60%、そしてそれ以上の強いお酒も造れるようになりました。

刺激と同じで、より強いものへとヴァージョンアップしていきます。

アルコールの酩酊効果は脳に働き、よりドーパミンを増幅させてくれる宴会好きになり、
ついには、”人、酒を飲む”から、”酒、人を飲む”状態にまでなるようになっってしまったようです。

― 酒のお風呂に、浸かってみたい。

そう妄想するのは、一人、アル中ル氏だけでしょうか。

 

お酒

o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○

世界最古のお酒は、はちみつ酒(ミード)といわれています。

はちみつ酒については、『珍しいお酒/おいしいお酒の話』で、各種いろいろと紹介していますので、見てください。