アスペルギルス・オリゼ、新しい星の名前、ではなくて米麹のこと その9 | ご当地グルメのおいしい情報

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NHKの「和食、千年の味のミステリー」で知ったのですが、ダシに使う昆布も、カビの力でおいしくなっているんだそうです。


かつを節の作り方は、TVでもよく紹介さるから、ご存知の方も多いかと思いますが、

何度もカビをつけ、1年以上かけ、熟成させて仕上げます。


実は昆布も、採ってすぐのものは、磯臭さや昆布臭があり、その力強さが料理の邪魔をしてしまうのだそうです。


老舗の昆布問屋さんは、入荷してから、最低でも2年以上蔵に寝せるそうです。

こうして蔵に寝せることを「蔵囲い」というそうですが、最古のものでは25年も寝かせてあるとか。


古い蔵には、多くの微生物やカビ菌が住んでいます。


蔵で熟成させると、それらの菌の働きにより、コハク酸やピログルタンミン酸、乳酸など、6つの新しい物質が生まれ、昆布に「うまみ」や「こくみ」が付け加えられます。


和食の基本、ダシの旨味は、昆布とかつお節が合わさことで、人の口には7~8倍にも感じられるんだそうです。


まさに、カビの神秘 !


s.f (snake foot:蛇の足)

テレビ東京の深夜番組、『リバースエッジ 大川端探偵社』について前回触れましたが、

今週がまた面白かったので、ブログの目的からそれるのはわかっていも、どうしても書きたくなっちゃいました。


このドラマの面白さはエンドがすべてなのですが、

順を追って説明していくと、

探偵事務所の所長自身が依頼主になるという意外な設定から始まります。


最近誰かにつけられているようで、先日も偶然かもしれないが階段で誰かに突き落とされたような気がする。

調べてくれ、というわけです。


調べていくと、誰かは特定できないが、怪しい影が見え隠れする。


所長はその報告で、身辺に気を配り始めるのですが、

突然、事務員を預かったから取りに来い、という連絡が入ります。


所長は指定された場所に行きます。

そこには眠らされた事務員と見知らぬ男が数人いました。


所長はかつて大物政治家の敏腕秘書で、当然人には言えないことをたくさん抱えている、

最近その大物政治家が死んだが、タガが取れたからといって、公にできない秘密を口外されては困るというのです。

所長は墓場まで持っていくつもりだと答えるのですが、当然信じてはもらえません。


怪しい男は、殺しはしないが、洩らせばどうなるか、体に教えてやると、所長をボコボコにします。


そこに心配をして後をつけてきたオダギリジョーさん演じる主人公が現れ、コートを脱いで悪者たちに向かっていきます。


ご存知のように、オダギリジョーさんはどちらかというとひ弱な感じ。

でも、空手の達人だったとか、隠れた設定があって、悪者たちをやっつけ、所長たちを救い出す、

と、勝手に思い込んでいたんですが、

なんと、ほとんど抵抗できないままボコボコに…


ヒーローものとか時代劇とかで、なんとなく予定調和的エンディンングに馴らされてしまっていたので、

思い切り肩透かしを食わされてしまいました。


しかし、なんとも快い肩すかしでした。


弱いのに助けに行くのはおかしい、という批判もあるとは思います、

誰か助けを呼んで、加勢を得てから行くべきだと。


でもそれでは、男のロマンにかけるのです。

仲間が危険な目に遭っているとき、安全を担保してから助けに行くなんて、

男としての資質に欠けます。


デーブ・グロスマン著『戦争における「人殺し」の心理学』という本があるのですが、

それによると、第二次世界大戦後に兵士たちに聞き取り調査をしたところ、

敵に向かって鉄砲を撃っていたのは、新兵では18%(16%だったかもしれませ。調べんの、めんどくさいので、悪しからず。得意げ)しかいなかったそうです。


ほとんどの新兵はあさっての方向に撃って、玉を無駄にしていたわけです。

その報告に驚いた軍上層部は、それ以後、戦場に送り出すまでに、一人前の殺人兵士に仕立て上げるよう、新兵教育を徹底させたそうです。


ところが、そのまともに銃も撃てない新兵たちのほとんどが、近くで仲間が傷つくと、自らの危険を顧みないで助けにいった、ともこの本にはあります。


ドラマを見た後、ふとそのことを思い出して、何か通じるものがあるなぁ、と…



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