ご当地グルメのおいしい情報

ご当地グルメやB級グルメなど、
TVや雑誌、本などから見つけた
おいしい情報をピックアップしてお届けする、
食いしん坊のブログです。


テーマ:

「枯れ木に花を咲かせましょう、きれいに花を咲かせましょう。」

京都に続く老舗の醤油屋さんは、年に一度、春先にこういいながら大豆の上に麹菌を撒きます。


春先から1年以上かけて仕上げる、伝統の味の、製造の始まりです。


NHKの「和食、千年の味のミステリー」で紹介された京都の老舗店の醤油の作り方。


一晩煮込んだ大豆を真っ白く敷き詰めた小麦の上に撒き、畑を耕すように大豆と小麦の畑を作ります。


胞子が飛び散らないように麦と混ぜたオリゼをその上にまぶし、3日待つと、一面に緑の麹菌の花畑が出来上がります。


まさに農作業と同じように,小さな命の種から、大きな命が育ち始めるのです。


吉田元さんの「日本の食と酒」(講談社、学術文庫)という本によると、

小麦を煮込むのは、大豆タンパク質に熱変性を起こさせ、麹菌のプロテアーゼ(タンパク質分解酵素)の作用を受けやすくするためだそうで、

また小麦は焙炒、割砕し(醸造用語、要は炒って砕くこととのこと)、水分を飛ばし、デンプン質のα―化度を上げ、麹菌のα―アミラーゼの作用を受けやすくしておくそうです。


なんのこっちゃかわかりませんが、伝統的に作り上げてきた製法を現代の学術用語で言い換えると、こうなるんだそうです。

o(^▽^)o


女房詞というのがありまして、しょう油のことを「むらさき」と言ったりしますが、

江戸時代には「おしたぢ」という呼び方も盛んに用いられていたとか。

勿論、「お下地」のことです。

ちなみに、味噌は、女房詞では「おむし」というそうです。



s.f (snake foot:蛇の足)

テレビ東京の深夜番組に、『リバースエッジ 大川端探偵社』という番組があるのですが、

最近、ちょっとはまってます。


オダギリ ジォーさんが主演していて、あのちょっと危うく気だるい雰囲気がたまらんのですが、

ジォーさんは映画監督を目指し、アメリカの映画学校に入学したんだそうですが、

英語だったので、ちょとしたミスをおかし、間違って俳優科に。

そしてそのまま俳優の道へ。


人生、どう転ぶかわかりません。


いつも録画してみてるんですが、先週はチェックミスしたのか、番組がお休みだったのか、みれませんでした。


今週は番組表にありましたから、終わってしまったわけではないと一安心しました。


6月15日放送分が、たまたま消し忘れて残っていたので、再度見てみたのですが、面白かったので紹介すると、


しがない探偵事務所に不思議なムードの女性が依頼に来ます。


彼女は河沿いにあるマンションに住んでいるのですが、

ベランダから見える対岸の公園を毎日走っている男性がいて、

ジョギングというより、アスリートとも呼べるようなスピードにみえる、というのです。


その男性に魅せられた依頼者は、彼が走っている場所の距離を測り、ベランダからのぞきながら時間を計ってみると、オリンピック選手並みタイムでした。


ある日、彼がスマフォをセットしている風なのでTVをつけてみると、マラソンの中継をやっていて、彼はそのスタートに合わせて、ダッシュ。


彼はTVの中のトップの選手よりも20分近く速く、42.195kmを走り抜けたのです。

マラソンコースはアップダウンがありますから、平坦な公園のコースとは単純比較はできないのですが、それにしても速い。


こんなすごいアスリートが、世に出ることもなく、黙々と公園を走っている理由が知りたい、というのが依頼の内容です。


調べていくと、彼は精肉店に勤める普通の男性でした。

しかし彼の郵便受けには、外国からの怪しげな小包が届けられていました。


それは肉体改造するための薬物。


オダギリ ジォーさん演ずる探偵が直接本人に問いただします、

なぜそうまでしてスピードにこだわるのか。


彼は答えます。

生命のトップに君臨するはずの人類は、短距離においては最低レベル。

しかし長距離においては他の生物より抜きん出ている、だからその限界を極めるのだ、と。


NHKに、人類、その進歩と発展とかいう特集があったのですが(タイトル、忘れちゃいました。得意げ)、

その中で、スピードでは到底ほかの動物に追いつかない人類は、高度な発汗作用を獲得し、

長距離を走ることで優秀なハンターになり、生きのこった、とあったんですが、

ふとそのことを思い出しました。


我々の祖先は、獲物が疲れ果ててあきらめるまで、汗をかきかきどこまでも執拗に追いつめていったわけですから、

追われる側からしたら、たまらない追跡者だったでしょうね。


調査結果を報告し、探偵さんの仕事は終了。


この物語の結末は、意外性と肩すかし感が入り混じったものでした。


マラソンの中継があり、男性はいつものようにスマフォをセット、

女性はベランダからその様子を双眼鏡で観察するのですが、

スタートしてしばらくすると、男性に異変が。


男性はもだえ苦しみ、その場に倒れます。

それを見ていた女性は思わず身をのり出し、ベランダから落下。


二人は何の接点をも持たないまま路上に横たわり、それぞれの生を終えます。


今にして思うと、このストーリーの結末は、良し悪しは別として、これ以外なかったのでは、と思わざるを得ません。


人類の優位性を証明するためにあえて『摂理』を超えることも辞さなかった男と、

そんな男に興味を抱き、のめりこんでいく女。


男は薬で作り上げた肉体に復讐を受け、女はイカロスのように地上に墜ちて死にます。


必然にせよ、偶然にせよ、自然は、自らの『摂理』を超えたものを、『除外』したわけです。



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