夏だし花火大会ネタを書きたい | HEART*BEATな日常

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『腐っていて何が悪い!
そーゆー事考えたり、書いて何が悪い!!』

なんてゆう崩壊寸前のなかまらーが綴っております。

(基本何でもろばまるに関連付けるのでなかまらーというより世にいう、ろばまらーに分類される変態野郎のブログです)

(冫、)人(´・ω・`)



ヒュー…ドー…ン
「うわぁ…!上ぴー、上ぴー!!花火すごいよ!?たぁまや~ニコニコ

・・・・・

「上ぴぃ、拗ねてないで花火見たら?キレイだよ?」
・・・・・・・・

むかっむかっむかっむかっむかっむかっ

「うるっさい!!田口!!一人で見てればイイじゃん」

「上ぴぃ~…汗


なんで俺が田口と一緒に花火なんか見ないといけないんだ!!

でも…仕方ない理由なんだけど……












「え!?今日花火一緒に行けない…!なっなんで?」

「ごめん…急遽舞台の稽古が入っちゃって…だから、今日の花火大会は一緒に行けない。」

ワケわかんない
俺が今日をどんなに楽しみにしていたか…

「でも上田。花火大会には行ってこいよ♪てか行ってくれ…」

「なんで」

中丸と行けないのになんで?

「ほら!浴衣女子いっぱいいるし!!」

う゛…
見たい…
見たいに決まってる…けど

「やだ。めんどい。なんか中丸おかしくない?」

「ぅえ!?いや…あの…」







「すまん!田口と一緒に行ってきて!!」




(○_○)!!
「はぁ!!!!!!」

「いやいやこれには深い訳があるんだ!」

むかっむかっむかっ

「ほら…聖も舞台出るじゃん?で田口と一緒に行く予定だったらしいんだけどさ…」

「要は俺たちと同じってこと?むかっ

「そ~うそう!!で俺たちで考えた結果一緒に行ってもらおうと…ね☆」

「やだ。尚更やだ。」

「上田…頼む!てかもう決まったことだから…ガーン











「上ぴぃ~やけ酒は止めよ?仮にもアイドルなんだからさ~´`」

「ゴク…ゴク…ゴク…ぷはぁ!!アイドル?知らない!!俺はアイドルの前に人間だし!あ!あのお姉さんキレー♪浴衣女子サイコードキドキ

「う…上ぴー…汗

「なかまるより女の子!あんな奴帰ってくんな~!」



知らない
知らない知らない…

周りなんて知らない…


中丸なんかより女の子の方がマシだ!!



・・・・・・

「?……上ぴぃ?」

「でも…俺…」


やっぱり中丸と来たかった…
中丸と夜空を見上げて、中丸と花火なんか関係ない話とかして。中丸と、一緒の時間を過ごしたかった…


「ドリボなんか嫌いだ…」

「う!!上ぴぃそれ言っちゃダメだよ!?仮にもお世話になった舞台なんだから!中丸君と聖のことは仕方ないじゃん?ね!」


知ってる
何年この世界にいると思ってんの?

俺たちの仕事は結果がすべて。一回で人々を魅了し、感動を与えること


そのためには休みも返上して努力する

年に一回の行事なんて関係ない
ましてや一ヶ月を切った舞台前に花火大会なんて言語道断



知ってるよ
理解だってしてるよ…




「俺小さい…中丸に会う資格ない…」

中丸だってプロ
こんな我が儘言ってる奴なんか許さないだろうな

「上ぴぃ!?まだお酒飲むの!!上ぴぃ、上ぴぃ…」













「ん…っ…いった……」

頭いた…
酒飲み過ぎた…


「馬鹿?」

「いっ…。誰?」

まだ酒が抜けない重たい頭で考えてみる


田口…
田口か…!?

馬鹿って…


「馬鹿じゃねぇし…田口…」

「はぁ?田口?田口なら帰ったよ」

はい?
え…じゃ誰…


「酒飲み過ぎで花火もろくに見ないで居眠りするってお前馬鹿だろ!?」




「中…丸…?」

「お目覚めですか?上田さん」


「田口帰ったって…なんでお前がいるんだよ!」

「田口に泣きすがられたとでも言おうか?」

「あ……汗

「大丈夫?頭痛いならもう少し寝るか?」

「いや…大丈夫…。今何時?」

「0時過ぎました。風邪引かれちゃ困るから俺の服かけたけど…寒い?」

「大丈夫です…中丸さん…」


情けない…
舞台稽古たいへんだったと思うのにまた迷惑かけて…


「あの~上田さん?」

「なに?」

「花火やりません?」


「え!?花火!?」

「とか言って線香花火しかないけど(笑)…だってよ、お店行ってみても売ってないとかなんだよ!!ゴニョゴニョ…」


忙しい中わざわざ店まで花火買いに行ったってこと…

ウケる
中丸が花火見て何買うか迷ってる姿…




線香花火?

かまわない
中丸との思い出がまたひとつ増えるんだ

中丸
中丸
中丸
中丸…


どうしてお前は俺をこんなにも嬉しくさせることが出来るんだろう


「仕方ないから付き合いますよ♪」


沈んだ気持ちが浮上する
「舞台稽古忙しいのにいつもありがとうな」

「なんか悪いもん食べた?」

むかっむかっむかっむかっむかっ


「わりぃ、わりぃ♪…あ!」


「なんだよ中丸」



「あのさ…中丸なんかより女の子とか言ってたらしいけど、何が?」←笑顔

「中丸もしかして俺に焼きもちですか?でも、前から俺そういうキャラじゃん?今更気にするなって!」

「やっぱり浴衣女子に食い付いたか…。って焼きもち言うなや!ま、それが上田さんですからね…汗

「はい!!女の子大好きです!!」




「おい!今からヤってもいいかむかっ

「うひゃひゃ♪」


大丈夫
中丸…
大好きだから…





end




夏なんで今しか書けない花火大会ネタです!!

今回は竜也さん目線的な
結局何が言いたいのかわからん(´;ω;`)

ロバ丸ほとんどなにもしてないやん汗竜也さんのネガティブ思考中心だし


ちなみに最後はもちろん下っぽく終わってます得意げ
なかまうさんが言うはずないのに…

てか…でんでんどうなったんだろう…
なんだかやっぱりまとまりなしですねガーン



お付き合いありがとうございましたm(__)m