春の裏高尾、虫班の下見 | 明治大学 植物保護研究部のブログ

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明治大学理科部連合会に所属する「植物保護研究部」
通称『植保』のブログです。
植物をはじめとした生物全般および鉱物に関する記事を書いています。


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まむしです。この前奥多摩で野宿したら気温が2度まで下がって死ぬかと思いました。
まぁ、その話は後日するとして、今回は裏高尾です。
裏高尾には一年生の歓迎採集で行こうと考えていますが、その下見に行って参りました。



春といっても木の様子はまだまだといった感じです。あと二週間もすれば新芽で彩られることでしょう。

さて裏高尾の植物と言ったらコチラ!

なるほど厄介な我らが敵(?)、そうスギです!まむしは花粉症持ちで毎年この時期になると目が痒くなります。
ですが虫屋の端くれ泣き言いってられません。
じつはこの時期にスギに発生するスギカミキリというなかなか綺麗なカミキリムシがいます。
探し方は、
杉の皮を剥がす
以上!
oh……花粉症には辛い採集法だぜ!
というわけでベリベリ剥がしてみますが



いわゆるハートキャッチカメムシ、エサキモンキツノカメムシSastragala esakiiくらいしか潜んでません。
今回は諦めました。。。

気を取り直して林道を進むと、日光浴にチョウが飛んできました。

テングチョウLibythea celtis
高尾といったらテング…ということなのかいっぱい飛んでました。
こいつら、日光浴中はボケーとしてるのでゆっくり近づくと大きな写真が撮れます。

そ~っと、そ~っと

よし撮れた!

さらに車の轍にできた水たまりでテングチョウの吸水も観察できました!

うーん可愛い。

ちなみにテングチョウは成虫で越冬するので冬の暖かい日でも見ることができたりします。

今年の1月17日撮影のテングチョウです。


テングチョウの他には


スギタニルリシジミCelastrina sugitanii

ミヤマセセリ(写真撮れず(泣))、コツバメ(写真間違えて消した(大泣))などがいました。

スギタニ、ミヤマセセリ、コツバメは春しか発生しない蝶で「春の御三家」なんて呼ばれたりもするみたいですよ。
残り二種もしっかりファインダーに収めたいものです。

こんな感じの下見でした。本番が成功するといいなぁ!

……なんか非常にテングチョウだらけの記事になったぞ?

まむし

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