【神楽坂 ル コキヤージュ 鉄板の贈り物!テリーヌ ドゥ ショコラ】

 

 

 

*2020年1月11日追記*

以下の内容は当時(2012年2月)の時点での物です。

その後「株式会社ジューキ」は、2016年7月1日に

「株式会社ベビーロック」に社名変更しました。

 

 

以下当時の記事です。

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ちょっと、ややこしいのですが

 

 

JUKIジューキは違います。

 

もともとは、1つの会社だったそうですが

色々とあって「JUKI」からベビーロックを

扱う「ジューキ」が独立したそうです。

 

 

 

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JUKI 

は、JUKI株式会社で工業用ミシンシェア世界1

職業用ミシンではシェア1位のTL-30シリーズ

を販売している会社です。

 

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ジューキ

は、株式会社ジューキでロックミシンの

ベビーロックなどが有名な会社です。

職業用ミシンはコンパニオンとエクシムプロ

を販売している会社です

 

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ちなみに、コンパニオンは

ブラザーのヌーベルとほぼ同じ。

エクシムプロはジャノメの

780シリーズとほぼ同じ商品です。

いわゆる、自動車なんかでよくある
OEM というやつだと思います。

スズキのワゴンRがマツダでAZワゴンという

名前で売られていたりするのと同じです。

ミシンにもこのOEMと言うのはたくさんあります。

ただ、名前が違うだけで他はまったく同じ製品だと

安い方、メーカーが有名な方だけが売れてしまうので

それぞれ少し、仕様を変えてあります。

それについてはまた書きますね。
 

 

だいぶ間が空いてしまいました、久し振りの更新です。

 

家庭用ミシンと職業用ミシンと工業用ミシンの

 

違い①ですが、まずスピードが違います。

 

家庭用ミシンは上位機種でも800~1000針/分

 

程です。(1分間に800~1000針縫える)

 

 

 

職業用ミシンは1500針/分前後です。

 

 

 

家庭用より速いですが家庭用の様にジグザグなどは出来ません。

直線縫いのみです。

ただ、厚手・薄手は押さえや板針を交換することに

よってある程度対応できます。

 

 

工業用ミシンは4000~5000針/分前後です。

 

 

スピードは速いですがその為、オイルの管理が

家庭用・職業用とは大きく異なります。

また、薄手用・厚手用など、用途ごとの専用ミシンなので

オールマイティーではありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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シェアNO1、職業用ミシンで一番売れている

JUKIのシュプールですが


現行のJUKIの職業用ミシン TL-30型は

販売店のオリジナル仕様を除き4機種あります。




まず、ベースモデルとなる



TL-30   

自動糸切り  ×なし

自動糸通し  ×なし

使用針     工業用針



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次に、自動糸切りが付いた



TL-30SP   

自動糸切り   ○あり

自動糸通し   ×なし

仕用針     工業用針


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そして、自動糸切りと自動糸通しが付いた


TL-30DX

自動糸切り   ○あり

自動糸通し   ○あり

仕用針     家庭用針


その他…上送り押さえ同梱



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さらに、サブテンションとスピード調節がついた


SL-300EX

自動糸切り   ○あり

自動糸通し   ×なし

仕用針     工業用針


その他…サブテンション・スピードコントロールつまみ

      押さえがレバーで12mmまで上がる(他は7mm)

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気がつかれたかもしれませんが現在

ネット販売されているのは

TL-30とTL-30DXの2機種のみです。



自動糸切りが欲しい場合TL-30DXが

選択肢になりますがTL-30DXは針が

家庭用針仕様になってしまいます。



TL-30SPはネット販売されていないので

店頭で購入するか直接お店に

問い合わせてみてください。



ただ、TL-25SPが現在もなぜか販売されており

そちらはネット販売もされています。

(TL-25とTL-30の違いはコチラ




TL-30SPとSL-300EXはいわゆる

「ネット掲載禁止商品」らしく

この2機種を買いたい場合は特約店に

行くか大体のお店はメールや電話等で

問い合わせれば買うことが出来るようです。




この、「ネット掲載禁止商品」の様な

不思議な販売方法や決まりの様な事が

ミシン販売には多々あるようです。




















JUKIのシュプールが2011年にTL-25からTL-30に

モデルチェンジしましたが、いったいどこが変わったの??

という位、見た目もスペックも変化がありませんよね(?_?)


大きな変更はハッキリ言ってありません。







変更点その一



TL-25シリーズは

ハロゲンランプでしたが







TL-30シリーズではLEDランプ

採用されています。







TL-25のハロゲンランプは手芸店などで買うと

取り寄せで、1,500円程するそうなのでLEDになって

ランプの寿命が長くなったのは良い事だと思います。


ただ、LEDも長寿命とはいえいつまでも持つ訳では

ないので数年後に交換できるのか?また、費用が

いくら位掛かるのかが少し不安です。


ちなみに、TL-98シリーズ(DXを除く)は

こちらの電球です↓











変更点その二





フットコントローラーが

自動糸切り機能付コントローラーになりました。



TL-25はフットコントローラーと糸切りボタンが別でしたが

TL-30はフットコントローラーのかかと部分を踏むことで

糸切りが可能です。もちろん従来通りミシン本体にも

糸切りボタンはついています。


コントローラーと糸切りが一体なので誤作動を心配する

声が多い様ですが、確かに初めのうちは途中で糸を切って

しまう事がありましたが、慣れてくれば全く問題ないです。


デメリットよりメリットの方が大きいです( ̄▽+ ̄*)










変更点その三





補助テーブルの奥行きが

5.9cm広くなりました。




個人的には、こんなに大きくなくても…。

とも、思いますが必要ないときは補助テーブルを

とっておけば良いので問題ないと思います。










まとめ




使った感じとしてはフットコントローラー以外は

大差無いと思います。

TL-30にモデルチェンジしましたが

現在のところTL-25SPは存続していて

TL-30SPは一部の特約店のみの取り扱いで

ネット販売は基本的に禁止されているようです。


これだけの変更で「モデルチェンジ」と言って

良いのかな??と言った感じです。