25日から始まった高松テルサでの夏休み絵画教室
あっという間に4日間が終了しました。
この4日間は低学年組の枠でした。
絵はチョー苦手でイヤイヤちゃん
でも…
2コマ終わって描きあげた後はニコニコ笑顔で「先生からまた習いたい!」と言ってくれたのが、
すごく嬉しかったです。
いちばん不安だったのは
実は
お母さんたちで…
「本当に2日間で大丈夫でしょうか?」
「ウチの子、本当に描けるでしょうか?」
「この子めちゃ下手なんです〜。」
などなど
ご心配の様子でしたが、
1コマ目終了後の下絵段階を見ていただけると皆さんビックリした様子で、
さらに仕上がりに
おお〜っと、感嘆の声
お母さんたちの心配顔から
↓
大満足の笑顔に出来たことも、
お教室をやって良かったなぁと実感できました。
絵は
嫌いでも苦手でも、
きちんとポイントを教えてあげると誰でも描けるんですよ
一般的に…
本を見て描きなさい。
写真があるから見ながら描けるでしょ。
イラストとか見たらいいじゃない。
・・・
本見たから、写真あるから描ける訳ではありません。それは大人でも一緒ですよね。
本や写真を見ても描きたいもの以外の情報量(背景とか周りの人や建物など)が多すぎて子どもたちは迷ってしまい、また、こんなにも緻密に描かないといけないのかと嫌になってしまうからです。
習いに来てて何時間も何日も通って、描けないのは教えてない事と同じと思っています。
描き方、構図の立て方、何を描いて何を省いてもいいのかなどの指導は必要だと私は思っています。
こうやって描くんだ
ヘェ〜
そうか
すご〜い
って、興味を持ってもらって
次に
先生、ぼくもやってみる
私も真似してみていい?
って言葉が出て来たらgood
後は自分でどんどん描いて行くようになります。
しっかりと目が行き届くように、
講座では必ず少人数制にしています。
なので、今回日程が合わなかったり、枠が少なくて漏れてしまったり、というお言葉もお聞きしました。
現在、高松テルサのご担当様とお教室について少しお話も出ておりまして、何かいいご案内ができてらいいなと思っています。
お楽しみに
今年は、
絵が苦手だった子や、不安だったお母さんから「また教えてください!」、弟の作品を見たお姉さんからは「私も教えてください!」って言ってもらえて、私はとても活力になった4日間でした。
ご参加いただきまして本当にありがとうございました。
またいつかの機会でお会いできるのを楽しみにしています。