人の世のはかなさ・・・・

今朝 私の伯父が亡くなりました。

九十一歳の往生でした

地域の民謡の歌い手として、この地域では初のレコード デビューした人

また戦時中 近衛兵ととして東京で兵役したことが自慢のひとでした


意志が強く、(少しわがまま?) 決めたことはあまり 曲げなかった人でした

いろいろ 僕に教えてくれた人でもありました


いつも 思うことですが もう一回顔を見ておけばよかった


反省しても あとの・・・・・

寂しい・・・・・


私たちは、こうした悲しみを縁として人生無常の理(ことわり)をかみしめ、

生死を超えて変わることのない真実を 感じて

一生懸命 生きぬくことが、大切であると言われます

故人もきっと そう思っていることでしょう

日々 限られた命を生き抜く・・・・・


合掌