赤そばの種撒き体験を実施しました。
場所は以前は8件ほどあった集落ですが、みんな離村してしまった草嶺という地区。
農作業体験の事業と共催で実施。
170名ほどの人が森林の中の畑地に種をまきました。
ゲストとして来ていただいた信州大学の名誉教授 氏原先生の
赤そばは長野でルビーの赤として扱われているので、利賀では紅そばと呼ぶべきだ ヾ(@^▽^@)ノ
ということや、ヒマラヤの赤そばは高地で純粋に育てられているから、赤いんだ。
利賀でも白いそばがでてきたら摘花するように・・・・![]()
加えて大変面白かったのは、そばの巻き方で、国によって蒔き方が違うと説明されたこと。
日本民族は下からのアンダースロー
(‐^▽^‐)
ネパールは横手からのサイドスロー![]()
ミャンマーは上手からのオーバースロー
と身振り手振りで話されたのは面白かった
ほんとかいな と思ったけど土地柄や気候でそうなっているとのこと・・・・
皇室に赤いそばを献上して植えてもらい、
翌年同じところからそばが生えてきたので、皇居に説明しに行ったが、
陛下の観察力に感服したといった話を興味深くされた。
参加者ははじめて聞くことやおもしろいそばの話に聞きいっていました
巻き方も指導


